たられば

2016年2月21日 (日)

ほんとノーザンばっかり

今年最初の中央G1、ダート路線の今後を占う意味で大変興味深い一戦でした。

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フェブラリーS出走馬生産牧場内訳

社台ファーム:5頭(1人気ノンコノユメなど)

日高勢:8頭(コパノリッキーなど)

外国:2頭

ノーザンファーム:1頭(パッションダンス)

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よーし、この構成ならさすがに社台か日高が勝って、「ダートならまだ戦える!」を証明してくれるだろ。戦前はそう思ってました。

勝ったのはモーニン!.....ん?もーにん?
はい、お馴染み馬場さん/ナーヴィックインターナショナル社(Narvick International Inc.)/高橋力氏でしたー。というわけでここでもやっぱりノーザンでしたとさ。

この結果だけで決め付けるのは早計だというツッコミはあるだろうが、9Rの3歳OPヒヤシンスSでもノーザンファームのゴールドドリーム - 勝己氏名義で落札のストロングバローズで決まったのをみて、いよいよ隙間産業がなくなってきたのを痛感。
アルーアキャロルとか今日のレッドゲルニカもノーザンファーム....やっべえぞ!今日のダートは特に時計の出る馬場だった事もあったのだろうが、最後の砦”ダート”でもノーザンファームの勢いが止まらない、完全に1強になってしまうのだろうか。

かくいう競馬べジータも完全にノーザンファームにおんぶにだっこ。ノーザンファーム産でしか勝ててない。ノーザンファーム産以外で最後に勝ったのが昨年の8月末。。。自分にとっての一口出資はもううんちくとか検討、考察など関係なしにノーザンファームの馬だけ買っておけば良いという単純なものになってしまいましたとさ。

一方の社台RH、今年も2ヶ月経過しても体たらくは相変わらず。本当にいい加減にしろよ。サンデーRのみならずキャロット、シルクが毎週のように活躍してるのに、社台RHの勝負服は全然じゃねーか。先週時点で中央4勝ってなんなんだよほんと。ショボ過ぎ、クソ過ぎるぞ。高い金出して出資して、散々待った挙句に惨敗を繰り返す様を見せられる事の繰り返し。
もう絶対に社台ファームのクラブ馬は買わん。そう思ってる一口野郎は増殖中だろう。マジでもうダート馬以外買えんぞ。「坂路の勾配をキツくしました!」とかじゃなくて、もっとこう、大々的なパクリをするしかないと思うんだが、プライドがそれをさせないのだろうか。ノースヒルズのやり方パクれるなら、弟のやり方パクッても良いと思うんだが。

あと、ノーザンファームの外車仕入部隊が凄いのは素人でも分かるので、お願いですから馬場さんと猪熊さんだけじゃなく、シルクとかにも廻して下さいよ。小市民に夢を与えるのが「持つもの」のお戯れってやつじゃないですか。

2015年3月11日 (水)

夜は、いい夢見ませんか。

「おいべジータ、ブログ更新頻度が低くなってるじゃねーか!そのままフェードアウトしてトンズラこくんじゃねーだろうな!ちゃんと原稿料払えや!」というゴーストライター達からのクレームが入りましたので、渋々この記事を書いています。

3月に入りにわかに忙しくなってきた事もあるのですが、金になる話を始動する準備を粛々と進めてきた事もあり、馬珍々の更新どころではなくなってきたというのもございます。

そもそもこのブログを始める動機となったのは「金の匂いのする話/金になる話」の実現です。構想をパクられるのは嫌なのでまだ詳細の公表は出来ませんが、その昔一斉を風靡したマネーの虎を日々見直しながら、どうやったら夢があってなおかつ金になるチャンスになるかを日々練りこんでいる最中です。

競馬べジータを名乗っている以上、いつまでも悟空グループにおんぶに抱っこ状態ではなく、

このような姿

に進化したいと思っています。

「妄想なくして創造なし」

口だけではなく行動してこその競馬俗物、今後の動向にぜひともご期待頂きたい所存でございます。

2014年12月28日 (日)

ちくしょー締め

競馬べジータの2014年の中央競馬が今しがた終わりました。

112戦22勝 勝率.196

見事なちくしょー締めとなりましたとさ。それにしてもレッドベルダ、こんなもんなんすかね。
ディープインパクトの成長力に期待する一方、失望感だけが残る、競馬べジータにぴったりの締めとなりました。

グチグチ文句ばかり言ってないで、中山に向かう事にします。
競馬ベジータのもちろん本命はエピファネイアです。勝つぞ!

ちくしょー!

2014年12月20日 (土)

レッドキングダムとレッドアリオン

まず今日は中山大障害のレッドキングダムに触れない訳にはいきません。
前年の覇者アポロマーベリックを競り落としての完全勝利、本当にお見事でした。
もちろん競馬べジータがこんな素晴らしい成績を残す馬に出資しているわけがないので、いつもならまた例によって、「チクショー!」が発動する所なのですが、この馬に関してはドス黒い嫉妬感情は浮かんできません。それはなぜか?それはこの馬の背景、これまで歩んできた蹄跡に起因すると思います。

この馬は父ディープインパクトという事もあり、早くから活躍が期待される馬でした。それがデビューして中央競馬では泣かず飛ばず、結局盛岡/水沢に転出となります。
転出先で「もりおか三大麺レース」、「おかげ様で30年さくら荘レース」の2つのレースで勝利を挙げ中央競馬に復帰する事になる訳ですが、中央復帰後も500万下でイマイチなレースを繰り返します。

そこで障害マイスター松永幹夫調教師はこの馬も入障させ、ジャンパーとして活路を見出そうと試行します。結果としてはこれが大当たり、見事今日のG1制覇となりました。要は「エリートのはずが一度挫折を味わい、泥水をすすり、そこから這い上がってきた苦労人(馬)」のイメージから、素直に拍手を送る対象であると認識しているのでしょう。この馬の出資者にしても、この馬を通じて過去に大きな失望を味わっていると思います。ほとんど上手くいく事がないこの趣味です、そんな辛酸をなめ続けていた方々にこういう素晴らしい事が訪れる、これは清々しいものです。

「不作」と言われていた東京2009年産世代、この09年世代については、競馬三蔵法師と事ある毎に内々で傷を舐め合ってきましたが、その内の1頭が今日G1制覇という大輪の花を咲かせました。本当に競馬は分かりません。

一方のレッドアリオン、今日の馬場はまったく合いません。これに尽きます。小牧さん、前行くかなーと思って見ていましたが、馬が全く進んでいきませんでしたね。運が悪い。良馬場阪神なら巻き返し必至ですので、また来年です。

それにしても相変わらずのキャロット軍団です。勢いが止まりません。いつまでも春が続くと思うなよ。ちくしょーめ!

2014年12月15日 (月)

レース選択の妙

ルグランパントルという馬がいます。昨日の中京での未勝利戦で初勝利を挙げたノルマンディーの馬です。減量、長岡騎手を配しての9人気での勝利、「ノルマンディーの現2歳世代で買うならこれ」と言っていたマツリダゴッホだったので、この結果は嬉しかったです。日高と社台グループの馬では根本的に見方が違うと思っている自分、日高からのチョイスでこういう痛快な結果が出ると特に嬉しいです。


そんな競馬ベジータの自己満足はさておき、今日はレース選択の妙についてです。このルグランパントルのレース、開催が進んでより力の要る中京馬場とはいえこの勝ち時計、更にメンバー構成も一段落ちの印象は否めません。
たらればが大好物の競馬ベジータ、もしレッドベルダがこの面子なら果たしてどうだったでしょうか?取らぬ狸の皮算用、まさにたらればなんでしょうが、結果は変わっていたかもしれません。


この例のように、レース選びによっては既に勝利を挙げていてもおかしくない馬はごまんといる事でしょう。「そういうのもひっくるめて競馬」、勝てない馬はそれまでな訳ですが、特に未勝利戦においてはこのレース選択をきっちりやれるかどうかでその後の競走生活がガラッと変わってくるので、とても大事だというのは言うまでもないでしょう。


矢作師や須貝師は、この「レース選択」というのに特に長けていると思います。最近だとベルラップやサージェントバッジといった馬で特にそれを感じました。両馬とも須貝厩舎所属のステイゴールド産駒ですが、それぞれの馬に合わせたレース選びがあってこその成績というのを痛感しました。矢作調教師のレース選びも書籍やテレビでも取り上げられている通りで、言わずもがなですね。


新馬、未勝利についてはわざわざ強いだろう馬にぶつける必要はないと思います。「伝説」とかそんなのいらんからまずは勝たせてくれ、というのが馬主、一口出資者の切実な願いではないでしょうか。

ルグランパントルの出資者各位には引き合いに出して申し訳ないですが、この馬が勝っていてレッドベルダが未だに未勝利、ううむ。この不条理感何ともはや。

何が言いたいか? 何で俺の馬ばっか人気しては不利を被ったり強い馬がいたりして着外にぶっ飛ぶのか!
チクショー!

2014年12月 7日 (日)

レッドベルダ

さすがに今日の競馬にはがっかりしましたが、前を向こう!

エリモピクシー一族は勝ちみに遅いんだって。大丈夫、京都/阪神なら今日のような無様な事にはならないって! 北村騎手もコースが合わなかった事示唆してるじゃない!

....虚しい。悲しい。断然人気で惨敗するのが一番堪えますね。

ちくしょー!

2014年11月23日 (日)

競馬べジータの夢の途中

マイルCSのレッドアリオンは14着と惨敗しました。負け惜しみととらえて頂いて構わないのですが、私的には戦前に想定していた通りのレースで納得しています。
小牧騎手も「欲望丸出しのギャンブルレーサー的な取り口」で勝ちにいく競馬をしてくれました。レース後の談話も小牧騎手の強い想いが伝わってきましたし、これからも小牧騎手でいって欲しいと思いました。

やはりG1は全ての物事がかみ合わなければ勝つ事が出来ないのでしょう。改めてその壁の高さ/厚さを感じるとともにまだ道半ば、夢の途中という事で、明日からまた出資馬を応援するとともにG1馬を引けるように勉強していきたいと思います。

とか綺麗に後腐れないコメントが言えるほど、競馬ベジータは人間が出来てはおりません。チクショー!4角までは全て上手くいって、最後内突いた時は「突き抜けた!もろたで!小牧!」と思ったのに!

Chiku

2014年11月22日 (土)

第二十五話 たて悟空! 恐るべきマツリダアンバター

まず今日のハイライト、クロイツェル。上昇しかあり得ない、馬券圏内を外すとは思ってもいなかった訳ですが、まさかの4着。マツリダアンバターのぶっさしには参りました。ガッツリ買ってただけに悶絶しました。後から「アンバター」ってなんぞや?と思って調べてみたら、

「冠名+あんこ+バター」

......悶絶しました。許せん。俺たちのクロイツェルがあんこバターなんかに....
ブラックタイド、京都走るんですね。上のサウンズオブアースも勝ち上がりまで4戦を要しています。やはりこの血統というか繁殖もまた、勝ち上がりにてこずる晩成の気がする繁殖という事になるのでしょうか。馬っぷりは抜けてますし、苦もなく先行できる機動力もあるので先々は必ず走ってくるでしょう。

落ち込んでばかりもいられません。明日はマイルCSです。

ただ、秋の大一番だと言うのに応援する側の立場として、何故かそこまで力は入っていません。冷めているとまではさすがに言いませんが、良い感じに力が抜けています。人気がないからでしょうか。個人的にはこの前のレッドライジェルの時の方がイレこんでました。小牧騎手は相当イレこんでそうですが(笑)

「無欲の一発」などありきたりな表現ではつまらない、そんなのではなく欲望丸出しのギャンブルレーサー的な取り口での一発を期待しています。

2014年11月13日 (木)

赤闘士の罠

大井競馬場でレッドウォーリアの地方転籍初戦を観てきました。

実際に同馬を見るのは久しぶりでしたが、深いブリンカーを装着して如何にも難しいタイプを連想させるような雰囲気、仕上がり自体は普通だったものの「こんな馬だっけ?」と思わざるを得なかったです。

レース内容は振り返るのもしんどい感じなんですが、一言で言うと競馬になりませんでした。道中まったく進んで行かず、向こう正面で鞍上が鞭連打、それでも進まず4角迎える前にはもう迷惑をかけないように操縦、直線は流してました。転入初戦、初のナイターなどということもありますが、それにしても負け過ぎ。大井の馬場はこの馬には根本的に合ってないように見えました。新潟の2戦で勝ちきれなかったのが運命の分かれ目みたいにならないことを願います。
後ろの蹴っぱりが弱い馬ですから、軽く湿って脚抜きが良い走りやすい馬場とかにならないと大井では今後も苦戦必至でしょうが、また応援に来たいと思います。

自分にとって、大井転籍馬はレッドプレイヤー以来でしたが、あの時も大井で2戦して今日のレッドウォーリアのような競馬でした。
今日は東京サイドからいつもいらしてる佐伯さんだけじゃなく、側近らも来てるもんだからこれはヤリか?と思って馬券を買い足してしまったのが悔やまれます。赤闘士達にまんまとやられました。
人ばっかり見てないで馬を見ろって事なんでしょうが、東京に関しては「馬より人」、これが競馬ベジータの持論です。

どうも大井は難関のようです。お後が宜しくないようで。

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2014年11月 1日 (土)

第十九話 天下一メイクデビュー会おわる!

今日はこの話題に触れない訳にはいかないでしょう。

俺達の天下一武道会1回戦、11/1 京都5Rメイクデビュー京都 芝1600M戦。週の頭でも取り上げたレッドベルダ号が出走しました。朝からあいにくの雨模様の京都競馬場、ただこの5Rが始まる前には雨は止み芝コース自体は悪化は見られなかったように思いました。

パドックに姿を現したレッドベルダ、馬体重は430キロ。ほぼ想定通りの馬体重で出てきたのがまず嬉しかったです。自分が見るのはおよそ4ヶ月振りでしたが、その頃と同じ馬体重でもしっかり競走馬の体になっていました。いかにもディープインパクトらしい品のある歩き、「牝馬らしいピリピリした所がある」と言われていましたが、振る舞いにも余裕が感じられました。
他の馬との比較も含め何周か黙って見ていましたが、他馬と比較してもここでは負けられない。負けようがない、吉田勝己氏来場という激アツフラグも確認出来、自信を深めました。

本馬場入りしてから、返し馬に移行するまでの振る舞いにもまったく問題はなく、返し馬自体もスムーズ。ここまで完璧な流れを見るに単勝1.4倍の人気も充分頷けるというか当然だろうと思いました。

レースでは特に出遅れる事もなく、序盤若干かかる仕草は見られましたが、鞍上が上手く行った馬の後ろに控えさせスムーズに折り合ったと思います。ここまでも完璧、後は4角で外に出してどれだけ伸びるかと安心して見ていたのですが、ここからが良くなかった。
外 を走っていた12がしっかりと蓋をしてスペースを与えません。鞍上は4角で外の進路を確認していますが、まったくスペースはなく内の進路を選択せざるを得なくなります。12が垂れればスペースができたのでしょうが、最後までそこまで脚色は衰えず。内が空く訳もなくしっかり閉められて、最後は詰まって急停止、スピードが落ちた所でゴールを迎えました。

5着

最後の直線、自分は「あー!、あー!、あああー....」という情けない声が出てしまい、ゴールした後は呆然と立ち尽くしてしまいました。久々に味わう放心状態。いやー、京都くんだりまで来てこの結果はキツかったです。

放心状態から立ち直り、食事を取ろうと思ったら偶然、競馬悟空とおち合いました。
自分は来場されているのを知らなかったのですが、お互い何とも言えない表情で第一声「いやー...ひどかったですね」というしかありませんでした。お互いこれも糧にしたいですね。

これが結果ですが、こうして振り返ってみるとやはり色々とたらればを言いたくなってしまいます。さすがに今回は鞍上に対しての批判の声もやむなしかと思いますが、既にネット上の各所で火柱があがっているようですのでこれ以上何も言う事はありません。
くしくもエリモピクシー産駒の勝ちあがりの遅さという懸念は、レッドベルダにも当て嵌まってしまった訳です。本当に嫌な予感だけはバシバシ的中して、良い予感はまったく的中しない。
毎度嫌になりますが、耐え忍べば必ず良い事があるのもこの趣味の特長です。今は、雌伏の時。そう思って苦虫を噛み潰すしかないです。チクショー!

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                                                          暗くて写りは最悪ですが、呼んだらこっち向いてくれました。

あと、萩Sも見ましたが、こちらはポルトドートウィユがこちらが想像していた以上に素晴らしい馬体をしていて驚きました。実物を見るのは募集馬ツアーで見た時以来でしたが、当時は個人的には良血なのにそれらしさをあまり感じず、なんともメリハリがないなあと思っていた訳です。
それが今日見た姿はまさに良血馬のそれ、特に自分が目を奪われてうおっ!ってなったのは前の球節から下の弾力性に富んだクッション、上手く表現できないのですが、いかにもグリップが効きそうなクイッ!クイッ!とした感じ。あれにはクラクラ、やられました。
後ろも遥かにパワーアップしているようで、当たり前なのですが育成と成長力でここまで馬が変わるんだなあと改めて思いました。今日の結果は2着でしたが、この先も必ず走ってくると思います。何度も言いますが、本当に素晴らしい馬でした。久々にハートを射抜かれました。あー、やっぱりこういうのがOP馬になっ てクラシック路線に乗ってくるんだろうな。と。見れて良かったです。

スティーグリッツも緩さは残っているなあと思いましたが、とにかくパワフル。これは悟空の意見にまったく同意でして、今日は京都適正の差が出たという事かと思います。阪神コースでもう一度見直したいですね。もう少しだけ緩さが解消されてくれば、こちらも楽しみな逸材かと思いました。ハービンジャー肯定論者としてこちらも収穫でした。

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