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2015年4月11日 (土)

馬の見方で1番大事にしたいこと

春、北海道に馬を見に行くには良い季節になって参りました。種付けシーズン真っ只中でもあり、見学に訪れる人も増えるこの時期、牧場側は忙しい時期かと思います。対応頂く現場の方々には本当に感謝です。2歳馬の育成もペースアップしてこれからどんどん馬が変わっていく時期でもあり、ここからの成長曲線がその後の競走生活を占うといっても過言ではないでしょう。

一方、POG取材はあらかた終了したと聞こえてきます。あとは産地馬体検査組とブリーズアップセールでのネタ取りを経て書籍群が出揃う形でしょう。トレーニングセールは時期を考えると書籍にするのは難しいと思いますが、そういうのを拾うのが競馬べジータです。ドラフト直前のトレーニングセール推奨馬にご期待頂ければ幸いでございます。

トレーニングセールが終わればすぐに日本ダービー/東京ダービー、そしてPOG野郎お待ちかねのPOGドラフトです。でもってその後すぐに社台/サンデー/G1の募集馬見学ツアーがやってきます。4月-6月は一年で最もテンションが上がる時期という方も多いでしょう。競馬べジータももちろんその一人な訳です。

という事で、これから益々若駒を見る機会が増えてくるという事もあり、自分なりの馬の見方を過去の経験や競馬悟空の金言などと照らし合わせアップデートをかけている所ですが、大事なアプローチをおろそかにしている事に気がつかされ、反省しました。

「良いところを見るようにしなさい。良いところを見つけなさい。」

これはとある方に言われた事です。
馬の形、血統背景、育っている環境、一つとして同じ馬などいません。当たり前ですがそれぞれに個性、特徴があります。「馬は個性の戦い」なんていうプロもいます。
ただ、とかくその個性のネガティブな面/気になる面に目がいってしまいがちです。それよりもその馬の良い面、素晴らしい面、気に入る面を見るようにして、それを経験として積み重ねた方が上手くいく事が多いよ。というのです。

この話をはじめて聞いた時、ひねくれ小物競馬べジータは正直「? よく分からん。んな事あるんかいな。」と思ったものです。ネガティブな点をオミットしてふるいにかけていく方が確実だろと。実際自身が馬を見て、出資馬を選定していく際もセオリー、定石を基本にしてふるいをかけていきながら、その上で残った馬から決める。というやり方をずっととってきています。

ただ、そんな馬の選び方だと限界があるのではないかと。ネガティブな観点を中心にした馬の見方/選び方よりポジティブな観点から選んだ方が成功事例/好例の積み重ねになるのではないかと。実際G2以上では結果が出ていないのがこれまでの競馬べジータです。その壁を突き破る為には今までのアプローチから更にアレンジを加えなければいけないのでしょう。振り返っておいて良かったです。

根拠はありません。ただ、その馬の良い所を見つけようとするアプローチは良い巡り合わせを生むような気がしています。セオリーはもちろん基本にあるとして、このアプローチ、大事にしたいと思います。

やはり、競馬べジータが競馬べジータでなくなる時がスーパーサイヤ人に昇華する時なんでしょうか。

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