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2015年3月26日 (木)

クラブ会報必要論

「会報」

発行しているクラブもありますし、発行していないクラブもあります。ロードのように最近廃止し、会費を値下げするクラブも出てきているように、その要/不要と中身(コンテンツ)については皆思う所があるでしょう。

「会報なんて一切不要!なくして月々の会費を安くしろ!」
一口野郎達の常套句ですが、競馬天邪鬼べジータは必ずしもそうは思いません。色々なしがらみ、既得権益を貪る連中もいるでしょうから簡単になくす事など出来ないでしょうし。

近況レポートや写真はWebの方が早くて、会報のそれはWebの焼き直し(古い情報のもの)がほとんどでしょう。ネット社会となった今、正直この慣習は最早古臭く、無駄なものと感じます。

一方、社台G会報 Thoroughbredの冒頭文「今月のプレゼンテーション」などに代表される、クラブ代表/有識者の方々のコラムは今後の業界動向/指針などを読み解く(妄想する)ヒントになりますし、読み物としても面白いものが多いので、楽しみにしている方も多いと思います。

例えば、今月のThoroughbred「今月のプレゼンテーション」は、吉田照哉氏が「いま、美浦トレセンに力強い動き」と題して美浦トレセンの盛り上がり、巻き返しの潮流について触れています。内容は、昨年2歳王者がともに関東馬だった事に始まり、美浦坂路の改修、預託量の低下傾向、厩舎改築計画など具体的な事例の後、氏の提言といった流れでしたが、

「このような状況を知るにつけ、社台グループも関東馬を応援したいという気持ちがますます強くなりました。」(一部抜粋)

などを見て、競馬俗物べジータは「これは関東に良い(と判断した)馬を集めるな。」などと浅はかな妄想をする訳です。こういった、「情報を自分なりに料理して活用する面白さ」も競走馬出資の楽しさの一つです。その意味で会報が必要だと思います。会報をなくしたロードには以前ケイアイファーム担当者のコラムがありました。現場の声を聞ける良い機会で、個人的に楽しみにしていたのですが、それがなくなってしまいケイアイファームに関するネタを得るひとつの機会がなくなってしまいました。こういうのは一口野郎からしてみると非常に残念です。

「電子化に対応して、紙媒体か電子媒体か選べるようにしろ!その上で電子媒体側はなんらかのメリットを!」というのは同意です。選択制にすれば紙で必要な人はそうすればいいでしょうし、不要な人はごみを増やさず、エコに貢献できます。会報ではなく請求支払書ではありますが、ノルマンディーが既にこの動きを始めています。(請求書を電子媒体閲覧可能にすることを検討中、電子媒体のみの場合クラブポイントを付与)、社台グループも既に請求書は電子化できている訳ですし、会報にもぜひ仕組みを導入して選択制をご検討頂きたいですね。そうなれば他グループも追随する動きになるかもしれませんね。

ちなみにシルクホースクラブのアンケートにはこう書いておきました。

「今の形態での会報は一切不要。なくして月々の会費を安くして下さい。阿部ちゃん!」

お後がよろしいようで。

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