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2015年3月

2015年3月31日 (火)

新たな潮流

以前KSトレセンを取り上げましたが、セグチレーシングステーブルの計画が公になったようなので、追加で取り上げたいと思います。

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・4月からイバラキ、チバに加え阿見トレーニングセンターを開場予定。
・美浦トレセン近郊の外厩では一番の敷地面積となり、1200Mの周回ダートコースを完備。
・2-3年後にはそれに加え、1000Mの坂路コースも建設予定。
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勘の鋭い馬珍々読者の皆様であれば、競馬べジータが何を言わんとしているかお気づきになられるかと思います。そう、これもまた社台ファームの外厩戦略の一つになっていくであろうという事です。山元よりも美浦に圧倒的に近い阿見トレセン開場、瀬口氏との繋がりを考えても社台F産馬が今後この外厩を利用する機会が増える事でしょう。特に恩恵に与るのはグリーンファーム愛馬会所属馬ではないでしょうか。1000Mの坂路コースというのが惹かれますね。追分F = 山元、社台F = セグチ/チャンピオンヒルズという住み分けが加速するのか?動向を注視したい所です。


一方ダーレージャパンファームにも動きがありました。こちらも公になりつつあるので拾っておきます。

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ダーレーは競走馬の調教部門の開設に伴い、意欲と情熱のあるスタッフを募集します。

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BOKUJOBなんかにも求人出ていますが、この募集の勤務地は「茨城」とあります。ん?茨城?勘の鋭い馬珍々読者の皆様であれば、競馬べジータが何を言わんとしているかお気づきになられるかと思います。これはダーレーの外厩戦略の一環でしょう。ダーレー/茨城という点でピンと来る人もいるかと思います。

ダーレーがその昔、西山牧場本場を買い取ったのは周知の事実ですが、西山牧場は育成事業は続けています。北海道の門別競馬場に程近い育成センター以外に茨城の阿見と江戸崎に分場を構えているのですが、ダーレーの関東圏での調教部門開設というのも一連の流れに絡んだ動きのように思います。こちらも動向に要注目です。ちょっとした噂話も目にしますしね。

競馬最強の法則編集部の皆さん、競馬べジータに仕事下さい。これくらいの記事ならいくらでも書きますよ。(笑)

2015年3月27日 (金)

ボッパーズサラブレッドオークション?

「べジータさん、べジータさん、なんか新しいサラブレッドオークションが出来たらしいっすよ。」ゴーストライターからの連絡を受けて早速確認してみました。

ボッパーズサラブレッドオークション

明日3/28からオークションが始まるようで、初回の出品予定馬はコスモタタンというコスモオーナーズからのお下がりのようです。

このオークションのメリットとして以下があげられています。

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    ① 登録抹消し、輸送(近郊牧場まで)からオークション終了(預託料)まで一切費用が掛かりません。(当社で負担致します。)

    ② 当社が出品致しますので「申込書」の提出が不要です。

    ③ オークション出品手数料が掛かりません。 無料

    ④ 当社が一旦購入致しますので「主取」がありません。

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胴元が査定した金額で一旦買い取り、その後、その金額+オークション落札額と買取金額の差分が追加で出品者に渡るというモデルですか。胴元は手数料(30%!)で儲けるという事のようです。楽天サラブレッドは

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既定の手数料として販売申込手数料の20,000 円(税別)、売買手数料(出品馬が落札された場合のみ税込落札額の5%)を査収いたします。

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上記の通り、申し込み手数料20000円+売買手数料5%ですから、出品手数料が無料だとしてもやはり割高感を感じざるを得ません。ただ、一旦買い取るというスタイルは胴元にとっても在庫を抱えるリスクもあります。この部分が勝負所なのでしょうか。「仕入れた馬は必ず売れる(売る)」という自信の表れなのか、最悪自分で走らせるという事なのか、それとも査定自体相当低くなるのか。

それにしてもボッパーズ、隙間産業主べジータでもさすがに聞いた事はありませんでした。会社概要を見ると以下の記載があります。

株式会社ボッパーズグループ

 株式会社ボッパーズ「BOPPERS」

  街のメダカ屋さん「みゆき」

 手作り惣菜・お弁当「BOPPERS」

雑貨屋にメダカ屋に惣菜屋が馬匹? 家畜商の延長線上なのでしょうか?正直謎が多く、しばらく様子見ですが、楽天サラブレッドオークションが市民権を得た今、こういった競合が出てくるという流れは市場全体で考えれば良い事なのではないでしょうか。

2015年3月26日 (木)

クラブ会報必要論

「会報」

発行しているクラブもありますし、発行していないクラブもあります。ロードのように最近廃止し、会費を値下げするクラブも出てきているように、その要/不要と中身(コンテンツ)については皆思う所があるでしょう。

「会報なんて一切不要!なくして月々の会費を安くしろ!」
一口野郎達の常套句ですが、競馬天邪鬼べジータは必ずしもそうは思いません。色々なしがらみ、既得権益を貪る連中もいるでしょうから簡単になくす事など出来ないでしょうし。

近況レポートや写真はWebの方が早くて、会報のそれはWebの焼き直し(古い情報のもの)がほとんどでしょう。ネット社会となった今、正直この慣習は最早古臭く、無駄なものと感じます。

一方、社台G会報 Thoroughbredの冒頭文「今月のプレゼンテーション」などに代表される、クラブ代表/有識者の方々のコラムは今後の業界動向/指針などを読み解く(妄想する)ヒントになりますし、読み物としても面白いものが多いので、楽しみにしている方も多いと思います。

例えば、今月のThoroughbred「今月のプレゼンテーション」は、吉田照哉氏が「いま、美浦トレセンに力強い動き」と題して美浦トレセンの盛り上がり、巻き返しの潮流について触れています。内容は、昨年2歳王者がともに関東馬だった事に始まり、美浦坂路の改修、預託量の低下傾向、厩舎改築計画など具体的な事例の後、氏の提言といった流れでしたが、

「このような状況を知るにつけ、社台グループも関東馬を応援したいという気持ちがますます強くなりました。」(一部抜粋)

などを見て、競馬俗物べジータは「これは関東に良い(と判断した)馬を集めるな。」などと浅はかな妄想をする訳です。こういった、「情報を自分なりに料理して活用する面白さ」も競走馬出資の楽しさの一つです。その意味で会報が必要だと思います。会報をなくしたロードには以前ケイアイファーム担当者のコラムがありました。現場の声を聞ける良い機会で、個人的に楽しみにしていたのですが、それがなくなってしまいケイアイファームに関するネタを得るひとつの機会がなくなってしまいました。こういうのは一口野郎からしてみると非常に残念です。

「電子化に対応して、紙媒体か電子媒体か選べるようにしろ!その上で電子媒体側はなんらかのメリットを!」というのは同意です。選択制にすれば紙で必要な人はそうすればいいでしょうし、不要な人はごみを増やさず、エコに貢献できます。会報ではなく請求支払書ではありますが、ノルマンディーが既にこの動きを始めています。(請求書を電子媒体閲覧可能にすることを検討中、電子媒体のみの場合クラブポイントを付与)、社台グループも既に請求書は電子化できている訳ですし、会報にもぜひ仕組みを導入して選択制をご検討頂きたいですね。そうなれば他グループも追随する動きになるかもしれませんね。

ちなみにシルクホースクラブのアンケートにはこう書いておきました。

「今の形態での会報は一切不要。なくして月々の会費を安くして下さい。阿部ちゃん!」

お後がよろしいようで。

藤澤和雄調教師と大山本オーナーの新たな試み

天皇賞馬スピルバーグの英国遠征が予定されているのは周知の事実だったかと思いますが、それに加えて史上初、前代未聞の試みが明らかになりました。

日本調教2歳馬の海外遠征

スピルバーグの遠征が発表になった時にも2歳馬の帯同という話は出ていましたが、今回その候補馬も公になった訳です。まずは、

インジャスティス(リトミックダンス13)

山本オーナーの所有馬でフォーエバーマークの全弟ですか。

そして、もう1頭は.....

レッドアルソード(フェアリーバラード13)

やっぱりきた!我々のようなただの一口野郎にも夢を見せてくれる大山本オーナーと、常に先を見据える藤澤和雄調教師にはただただ感謝です。

当のレッドアルソードは血腫除去の手術を受けたばかりなので、このプランに乗っかれるかどうかは微妙な状況でしょうが、レッドアーヴィングは同様の手術後4ヶ月でレースに出走している事を考えると、可能性は0ではないと思います。

若駒の海外遠征は賛否両論あるでしょうが、こういう新しい試みがこのコンビの真骨頂、既成概念に囚われず自分たちのやりたい事、夢を実現する行動力/資金力。心酔するに値します。愚民のくそったれ批判など関係ありません。

「6月16-20日のロイヤルアスコット開催(英王室主催競馬)で行われる2歳戦(計6レース)から、ふさわしいレースを選択することになる。」

なるほど。何かのインタビューで「馬主を始める動機は世界の王族と知り合いになる為」と仰っていた大山本オーナーです。ここに狙いを定めて必ず実現させる事でしょう。

競馬野村克也もドレスコード新調するべ。

2015年3月24日 (火)

シェアリンクレーシング 2015年募集2次追加組発表

シェアリンクレーシングの月々の支払いがスタートしましたが、時を同じくして追加募集(2次追加組)の発表がありました。以下2頭です。

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No.9 ペパーミントグラス2013
父 カネヒキリ 母 ペパーミントグラス 牡 490キロ
募集予定価格 1000万(一口50万) 門別 川島洋人厩舎預託予定

2014北海道サマーセール 346.0万円で落札
(株)Y.Y.Blood Stock

当初1次募集予定も動きが重苦しい所があり見送りも、速い追い切りをやる度に良化を示した為、早期始動が見込めるとの判断で追加募集
産駒実績は十分の母だが、本馬出産時の高齢をどう見るか?

No.10 ダイナマイトボディ2013
父 ヴァーミリアン 母 ダイナマイトボディ 牡 480キロ
募集予定価格1200万(一口60万) 門別 田中淳司厩舎預託予定

2014北海道サマーセール 324.0万円で落札
(株)Y.Y.Blood Stock

売買成立直前までいったが急遽断られた為、募集に。5月生まれながら馬格充分。これまたいかにも地方の馬場で走りそう。

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2頭とも門別移動直前の為、明日水曜日いっぱいまでの受付だそうです。入厩直前までいっていて、京浜盃圧勝で波に乗る実績抜群の山口ステーブル馬を手に入れられるチャンス、お見逃しなく。

キャロットクラブの余ってる馬とか買うくらいなら断然こっちでしょ。

ていうか、サセッティ13誰か買おうよ....

2015年3月23日 (月)

今後のノーザンファームの起用を暗示する1枚

若葉ステークスでレッドソロモンがポルトドートウィユやアダムスブリッジ相手に大立ち回りですか!痛快ですね。よくぞ良くやってくれたという気持ちです。

定石/セオリーに縛られる競馬べジータのような頭でっかち野郎は「庄野厩舎のメイショウサムソン」という時点で対象から外すかと思いますが、こういう馬も出るという事で改めてノーザンファームの凄まじさを思い知った訳です。

そんなノーザンファーム産の今後の選択を暗示する1枚を見つけました。

木村調教師/柴山騎手/勝己代表、これからもこんな絵を何度も目にすることでしょう。

2015年3月22日 (日)

王者の丘

先日悟空と話していて、チャンピオンヒルズについて知らない人がいることに気がつかされたので、チャンピオンヒルズを取り上げておきます。

チャンピオンヒルズについては、まずこちらの記事を見て頂ければと思います。

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大津市伊香立の「びわこサイエンスパーク」で、計画が白紙となっていた開発エリア(72ヘクタール)について、競走馬育成牧場を運営する会社などの企業連 合体が、土地を取得したことが17日までにわかった。競走馬育成施設などを整備し、早ければ2018年に開業する見込み。

(中略)

今年2月、北海道で競走馬育成牧場を経営する企業やコンサルタント会社などでつくる「チャンピオンヒルズ建設共同企業連合体」に決定した。

  企業連合体が市に説明した計画によると、URから売却される山林72ヘクタールを造成し、競走馬育成施設や、1周千メートルと1100メートルの調教用の 周回コース、直線千メートルの坂路コースなどを設ける。最大300頭の馬を育成できるという。また一般向けの乗馬クラブの整備も検討している。

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あとの詳細内容は「チャンピオンヒルズ」でグぐると、ありがたいまとめをしてくれているdskさんのPOGページがど頭に来ると思いますので、そちらに譲りますが、これらの記事は良く調べられており内容はその通りかと思います。

我々一口野郎にとって重要なポイントは、「社台ファームの関西外厩拠点になるだろう」という点です。ノーザンファームにはノーザンファームしがらきがあり、それによる効果は絶大であるというのは言うまでもない事です。一方の社台ファームの関西外厩拠点はグリーンウッドトレーニングになるかと思いますが、近年は山元トレセンまで戻される馬も出てきているように、馬房数などに限界が出てきているように思っていました。そういったタイミングで出てきたチャンピオンヒルズの話に社台が絡んでいるというのは、自分もこれまで裏取りが出来ていなかったのですが、前述のdskさんのページと先日の会合で話が繋がりました。

2018年頃の完成を予定しているようですので、まだだいぶ先の話ではありますが、「関西の勢力図が変わる」と言われているほどの大型施設の登場、ノーザンファームだけではなく社台ファームにも気を配っておかなければならないでしょう。ハード面の充実だけでは上手くいかないのはこれまでの追分の結果が証明しています。当然その点も頭の良い上層部は理解していると思います。手は打っているでしょう。

直近はノーザンファームベタ買いの方針は変わりませんが(笑)

馬時間

先週は悟空とデートしたり、シルク師匠と密会した後、そのまま海外に出ていました。滞在先からもブログを更新しようかとも一瞬思いましたが、海外の風景や食事をアップして「こんな所行きました!」というノリになりそうだったので止めました(笑)そういうのはべジータブログの目指す所ではありませんからね。

1週間の競馬ネタやレース結果を確認している訳ですが、1番衝撃を受けたのは京浜盃の結果でした。オウマタイム、8馬身差の圧勝というのは渡航先でも確認していましたが、レース映像を改めて見た後、思わず「強い」の一言が出ました。ヒヤシンスS挑戦が実を結んだように思います。あの流れを経験したからこその楽勝だったと感じました。ゴールデンバローズをはじめとしたヒヤシンスS上位組はどれだけ強いのか、ゴールデンバローズの次には本当に注目したい所です。
山口氏は今後もシェアリンク組の中央挑戦を明言されていますし、中央で仮に惨敗したとしてもオウマタイムのようにそれが糧となり、次に繋がる事もある。自分の馬もこういう成果が出る事を妄想したいと思います。

一方、ホッカイドウ競馬でも能力検査が始まりました。初日のプレイザゲーム、素晴らしい走りでした。やっぱりこのパイロは走るでしょうね。2歳馬概定番組も公表されていよいよ開幕のカウントダウンに入りました。今年はシェアリンクで認定取りに挑みます。わくわくします。

ちなみに、能力検査は 一般公開 もされていますので、春の牧場見学の合間に行ってみるのもよろしいかと思います。スタンドはほとんど関係者で、その玄人臭にすぐ帰りたくなるかもしれませんが(笑)そういうのが好きな人はどうぞ。

2015年3月17日 (火)

シーズンイン

先週の競馬悟空グループは皆一様に結果が出ました。これに驕り、調子に乗るとロクな事にならないので、「たまたま上手くいった」くらいに思っておきます。

さて、日本のプロ野球はOP戦真っ只中ですね。競馬べジータも野球少年の端くれで、競馬野村克也を自認している事からもご理解頂ける通り、野球は見るのもやるのも好きです。
シーズン開始前のこの時期は週刊ベースボールなどで選手名鑑的な内容が必ず取り上げられますが、この内容を見てファン/信者は色々妄想する訳です。

「○○と○○で1年ローテーション廻して20勝、貯金10は固えだろ!」

「△△から▽▽まで繋がるクリーンナップでホームラン100本、打点250はいくし!」

「鳴り物入りで入ってきたXXに加えて、日本球界で実績のある$$もいるし、ペナント貰ったも同然だろこれ(笑)」

あれ?どこかで似たような内容を見た事がありますね。なんだ?この既視感は?
と余計な前フリをしなくても、べジータブログに集う同志の皆様はピンとくる事かと思いますが、これって競走馬出資やPOGをやっている、我々のような馬主ごっこ野郎の妄想とまるで一緒なんですね。(笑)
でもって、シーズンが始まると事前の妄想の通りにいく事なんてまったくない。こんな所までソックリです。

悟空なんかも出資の組み立てを野球の打線に例えてたりしますが、本当にそんな感じがしっくりきますよね。ジャイアンツや最近だとホークスのように資本にモノを言わせた戦略もあるでしょうし、カープやファイターズのようにコストをかけずに女子(牝馬)や地元民(地方馬)を重視し、布陣を組む戦略もあるでしょう。助っ人外人(外国産馬)を入れるというアプローチもありですね。

「ファンが皆監督になりきって、うんちくを語ることが出来る。国民総監督」

ってのは野球の魅力の一つですが、

「一口野郎が皆馬主になりきって、うんちくを語る事が出来る。国民総馬主」

というのも、産業発展という観点では理想形なのかもしれません。

うんちくを語る類の人種はうざいと感じる層もいる事でしょう。が、行動が伴ううんちくは「理論」となり得ます。また、立ち位置が確立されている産業にはそういう反対勢力が必ず存在するものでしょう。栄えているものには必ずそれを腐す/皮肉る/嫉妬する勢力が存在します。アンチの登場/台頭/闘争、これこそが発展の起爆剤となるのです。

何が言いたいか? アンチキャロットを自負する競馬べジータの台頭がいよいよあるって事ですよ。(笑)

南関のナイターシーズンがスタートし、ホッカイドウ競馬の能検も今週から始まります。春の訪れとともにこちらもいよいよシーズンイン、盛り上がってまいりました。

2015年3月14日 (土)

馬はやっぱり分からん。

馬はやっぱり分かりません。今日は改めてそれを強く感じました。

レッドライジェル:

スタート上手く出すも揉まれるのを避けるように下げる。道中は圧倒的最後方から進めました。「あー、これは前走と一緒で追い込みきれずの競馬だ....」なんて思っていたら、4角で大マクリを繰り出します。それでもトーセンカナロアの手応えが直線向いても抜群だったので、権利取ってくれと願います。と、次にカメラが切り替わったら脚色衰えるどころか、さらにエンジン点火、抜群の脚で来てる訳ですよ。驚きましたねえ。

結局マクリを決めての初勝利となりました。向こう正面で絶対ダメだと思ってたら目の覚めるような末脚を繰り出す、馬はやっぱり分からん。

募集価格、デビュー前までの過去最高の手応えを踏まえても、初勝利で喜ぶのは早計なのですが、1つ勝つのが何よりも大事です。

レッドセイリング:

パドックでの雰囲気は良さそうでしたが、如何せん競馬にいっての集中力が持続しないレースが続いていた訳ですから強気になどなれる訳もなく、「どうせ、4角手前でアラアラの競馬だろう。」と決めこんでました。
スタート決めて、ハナを主張すると鞍上も分かっているのか、促しながらの逃げ。4角で一度怪しくなるも、またしても鞍上の叱咤激励もあり最後まで脚色は衰えず結局逃げ切り快勝。馬を動かせる浜中騎手のファインプレーが多分にありましたが、今までの競馬からは考えられないような好走でした。

気持ちが切れてしまっている、今日もどうせ同じような競馬して終わりだろうなんて思ってたらあれよあれよの逃げ切り、きっと悟空も同じように驚いている事でしょう。馬はやっぱり分からん。

元々新馬勝ちした時から大きな期待をかけられていた馬です。今日の競馬をきっかけに1戦でも多く走って欲しいものです。


競馬悟空グループ、残念な結果もありましたが、今日は皆収穫があったと思います。
自分も今日は上手く行き過ぎた感がありますが、もちろん明日にも期待します。

タイキが勝った!タイキが勝った!

タイキが勝った! 先ほどの阪神2R タイキオールブルー(リープリッヒ12)が岩崎翼騎手に導かれての初勝利。このサウスヴィグラス、自分好みだったのをよく覚えていたので注目していたのですが、やってくれました。

チーム大樹は3歳世代初勝利だけではなく、タイキ冠での勝利は2013/6/1 タイキグラミー以来およそ1年9ヶ月振り。

大樹会員の方々に春が来た。次こそは競馬悟空グループの番だろ!

千葉セリ2015の衝撃

今年度のJRAブリーズアップセールのラインナップに続き、千葉サラブレッドセール(千葉セリ)の上場馬一覧が公表されました。

年々ラインナップが充実しているように思います。当然、吉田照哉氏も力を入れているのでしょう。今年はそれを証明する、とんでもない1頭がリストに加わっていました。

上場番号16 ムーンレディ13 父ディープインパクト 母ムーンレディ 青鹿毛 2013/3/3生まれ

言わずもがなのカラータイマーの弟、もといエイシンフラッシュの弟がまさかの千葉セリ上場です。エイシンフラッシュの後の産駒成績が今一つ振るわないのはありますが、全兄弟のダノンムーンは5戦3勝の素質馬です。青鹿毛という毛色、セリ場でも一際目立つ事でしょう。実馬を見るのが今から楽しみです。

それにしてもディープインパクトのこのレベルの血統の牡馬が2歳トレーニングセールに出てくるとは...これはインパクトがあります。起爆剤を意識しているのは明白です。庭先からセリ主導の流れを象徴する出来事のように思います。

競馬悟空グループの逆襲

レッドデイヴィスが古傷を痛めてしまったという自分にとって大変ショッキングなニュースが飛び込んできました。トレッドミルから乗り運動に移行するタイミングで、蓄積していたものが発現してしまったのでしょうか。靱帯周りに骨膜が確認できるという内容からも、種子骨炎(繋靱帯炎)の再発を覚悟しなければならないでしょう。そうなると年齢的にも引退となるかもしれません。今は経過を見守るしかないですが、ここの所のアクシデント続きの中、更なる追いうちをかける内容にさすがに参ってしまいました。何でいつもこうなるのか!ちくしょー!

という感情の後に、「ああ、これで一区切りつく事になるのか」と物悲しくなりました。初めて出資した馬が競走生活を終えようとしています。もっとやれたのにと思う一方、ここいらが潮時という想いも沸いてきて複雑な訳ですが、競走馬出資の楽しさ、苦しさ、難しさを教えてくれたのはこの馬です。仮に引退となってもどこかで余生を送れる事を切に願います。重賞を3つ勝っているノーザンファーム産なので、ノーザンホースパークで功労馬というのがベストですが、重賞勝ち馬だから助成金 * が得られるだろうし功労馬繋養となって欲しいと思います。

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* 助成対象馬の所有者に交付される助成金は、当初1頭あたり月3万円(年間36万円)だったが、今は月2万円に減額、さらに助成金交付対象年度に10歳以上となること。

ううむ、条件が悪くなってる....

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辛気臭い話はこれくらいにして、今日から競馬悟空グループの逆襲が始まります。総大将悟空は8頭、べジータは半分の4頭、三蔵法師、4thマン、シルク師匠もそれぞれ期待馬をスタンバイさせています。絶望の後に必ず訪れる歓喜の瞬間、これまで何度も経験してきました。季節は春、今度は俺たちが歓喜する番だろうが!

何度でも言いますが、馬は上手くいく事の方が珍しいです。ゲームと違いほとんどの事が思い通りにいきません。だからこそそこに魅了される人が集まり、一つの生業として成立しているのだと思います。ほとんど上手くいかないからこそ馬の事を知ろうとしますし、どうしたら上手くいくのかを試行錯誤するのだと思います。その結果、試行錯誤を経て「ごく稀に」結果が出ると、とてつもない充実感がある。それが競馬の魅力だと競馬べジータは考えています。

連戦連勝、覇王道爆進、俺がジャスティスだろってのが理想なんですけどね(笑)

2015年3月11日 (水)

夜は、いい夢見ませんか。

「おいべジータ、ブログ更新頻度が低くなってるじゃねーか!そのままフェードアウトしてトンズラこくんじゃねーだろうな!ちゃんと原稿料払えや!」というゴーストライター達からのクレームが入りましたので、渋々この記事を書いています。

3月に入りにわかに忙しくなってきた事もあるのですが、金になる話を始動する準備を粛々と進めてきた事もあり、馬珍々の更新どころではなくなってきたというのもございます。

そもそもこのブログを始める動機となったのは「金の匂いのする話/金になる話」の実現です。構想をパクられるのは嫌なのでまだ詳細の公表は出来ませんが、その昔一斉を風靡したマネーの虎を日々見直しながら、どうやったら夢があってなおかつ金になるチャンスになるかを日々練りこんでいる最中です。

競馬べジータを名乗っている以上、いつまでも悟空グループにおんぶに抱っこ状態ではなく、

このような姿

に進化したいと思っています。

「妄想なくして創造なし」

口だけではなく行動してこその競馬俗物、今後の動向にぜひともご期待頂きたい所存でございます。

2015年3月 6日 (金)

一口クラブ小ネタ集 2015/3

競馬から少しの間離れて競馬脳をリフレッシュ、今週から気持ちを新たに再始動と意気込んでいたら今週は出資馬の出走はなしよ。(笑)悟空と飯食いながら話していましたが、クラシックトライアル真っ只中で走る馬がいないというのはなんとも寂しいです。せめてトライアルには乗っからないと...

愚痴はさておき、競馬から離れている間にも一口クラブ界隈では色々動きがあったようなので、拾っておきます。

1. Bijouz Miss'14に見た、二ノ宮敬宇調教師の本音~Bijoux Miss'14の勉強・説明会~

これは大変面白い内容ですね。師の馬見に関する見識/ノウハウが惜しげもなく披露されている、一口野郎にとってありがたい記事です。プロのノウハウ、頂く所はしっかり頂いておきます。改めて広尾サラブレッドクラブのイベント力を思い知りました。「棟広良隆氏とパークウインズ東京競馬場で堪能する競馬三昧の一日」とかうんこ企画もあるけど今後も注目していきたいと思います。

2. ゴールドホースクラブ募集馬公表

2015年募集予定馬情報!と称して、豊郷牧場産の2頭が公表されています。'12募集馬のタブで、URLも"boshu12"のままだし、値段も書いていませんが、GHCブログの方を見たら

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来年の2歳馬はかなり熱いです!

どうぞご期待下さい!

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とあるので、走るんだと思います。期待して続報を待ちましょう。

3. 東京 フェアリーバラード13 ミホ分場入厩

東京の13産で内地入り一番乗り。本当に移動してきました、朗報です。まさかファンタスト育成のこの馬がこの時期に移動してくるとは思ってもいませんでした。藤澤調教師がこの後どういう形で進めていくのか、楽しみでなりません。

4.  【爆速】2015-2016シーズン POG本 発売予定

悟空が「もう1ヶ月もすればPOG本が出る季節だなあ」なんて言うので、見てみたらもう予定が出てるのがありました。

丹下日出夫と鈴木淑子 POGの王道 2015-2016年版

が2015/4/23に発売予定が出ています。昨年と同じ日ですね。そろそろ取材の時期、クラブ馬が隆盛を極めている昨今、クラブ馬の記事は今期も多い事でしょう。競馬悟空グループPOGの企画、忘れないようにしないと。

5. POG・クラブ馬選びに役立つ 走る馬の見方がわかる本

これまた一口野郎共が飛びつきそうな本ですね。2015年03月31日発売予定だそうです。こういうのにカカロット招聘しろって。既存競馬マスコミに風穴を開けるのはカカロットだべ。

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