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2015年1月10日 (土)

ニューイヤーC

1月8日の木曜日、浦和競馬場にて明け3歳馬による南関東重賞一発目、ニューイヤーカップが行なわれました。

出走馬は鎌倉記念勝ち馬のオウマタイムを筆頭に、昨年暮れの全日本2歳優駿での地方所属馬最先着(5着) パーティメーカー、3戦3勝中のノースノース、浦和では負けなしのラッキープリンスに加え、高レベル戦だった平和賞2着のコンドルダンスに道営重賞勝ちのコールサインゼロと、正に多士済々といったメンバーでした。

レースは地元浦和のラッキープリンスが逃げ切りV、浦和での連勝を4に伸ばすとともに地元戦での強さを見せつける結果となった訳ですが、

2着ノースノース
3着オウマタイム
4着パーティメーカー

まで上位4頭全てが山口ステーブル育成馬という結果となり、またしても「山口ステーブル強し」を印象付ける結果となりました。
更に付け加えると山口ステーブルは昨年もこのレースで1,2フィニッシュを決めています。(ファイヤープリンス-パンパカパーティ)オーナーもこのレース連覇、いやはや山口ステーブル恐るべしです。
小久保厩舎も言わずもがなの勢いですし、勝ち馬に乗らない手はないでしょう。今期の南関東クラシックシーンの中心にいるのは間違いなさそうです。

競馬べジータは平和賞のレベルの高さを信じ、コンドルダンスを中心視していたので全くの的外れとなった訳ですが、このレースを見て真っ先に「適正」というキーワードが思い浮かびました。

前述のラッキープリンスはこのレース前までの他地区でのOP3戦ではどんどんパフォーマンスを落としていっていました。(3->7->12着)それが今回浦和に戻っての快勝劇。浦和だと水を得た魚のように走りが変わるのを目の当たりにして、改めて適正が及ぼす影響力の大きさを思い知りました。一方で、コンドルダンスは浦和競馬場はまったく合っていないように見えました。コースが手狭で特徴的な地方競馬においては、この「適正」という要素が更に影響力を増すのでしょう。

また、この「適正」を見極める力こそ、「厩舎力」の根幹なのだなと感じます。馬自身を見極める/伸ばしてやるのは当たり前でしょうし、今の時代だと育成・外厩がある事から、コース適正/相手関係も踏まえたレース選択といった戦略的要素の部分の比重が大きくなっているのだろうと。山口ステーブルや小久保厩舎はこの部分が特に抜群なんだと思います。

あー、競馬妄想家競馬べジータもレーシングマネージャーやりてえなぁ。隙間産業には自信があるので、絶対上手くやれるんですが。番組表見ながらレース決めるアレ、皆さんもやりたいですよね。

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