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2014年11月

2014年11月28日 (金)

ミッドウェイオーナーズ

「ミッドウェイオーナーズ」、この名前を聞いた事がある方は通だと思います。
茨城にあるミッドウェイファームの代表である宮崎利男氏が今年からスタートさせた地方競馬共有です。

ネットで検索すると、ミッドウェイファームならびに地方馬主としての氏の実績ならびに今年度の募集馬が確認する事が出来ます。興味のある方は「ミッドウェイオーナーズ」もしくは「ミッドウェイファーム」で検索してみて下さい。

何故この話題をこのタイミングでするか? 今日の大井競馬にてこのミッドウェイオーナーズの期待馬がデビューしたからです。

ミッドアイガー(グディニア12)
父フレンチデピュティ
母グディニア

既にデビューを果たした同期のミッドダンスは新馬戦を快勝しながら、2戦目で無念の競走中止、能力喪失により登録抹消。無事ならかなりの活躍が見込めた馬でした。ミッドアイガーの方はというと、今日のレースでは惜しくも2着でした。ただ、最後までしっかり脚を伸ばしていた所を見ると次は確勝級でしょう。

また、今期の南関東で抜群の成績を残し、中央の藤澤和雄厩舎に移籍が決まっているアピアも宮崎氏の持ち馬です。


「2013年度  203戦67勝 2着30回、3着18回と勝率は余裕の3割超え!賞金総額1億5000万円以上」

「2014年度 156戦47勝(2014/11/27時点)」


という抜群の実績を残す宮崎氏、「勝ち馬に乗れ」がポリシーの一つでもある競馬コバンザメ べジータとしても引き続きウォッチしていきます。アピアの全妹も募集される雰囲気ですしね。

2014年11月27日 (木)

競馬べジータが吉田勝己代表だったら

あいも変わらず妄想全開の競馬べジータでございますが、今日は一冊の著書に大変刺激を受けた事からこんな妄想をしている訳です。その著書とは、

前田幸治著 「世界一の馬をつくる チームノースヒルズの飽くなき挑戦」

言わずと知れた株式会社ノースヒルズ代表取締役、日本有数のオーナーブリーダーとして名高いマエコウさんの著書です。自叙伝的な内容なのかと思いきや、その内容は氏の「馬つくり」に対しての考えやアプローチが大部分を占めており、大変勉強になるとともに競馬妄想家の妄想をかき立てるに余りある内容となっています。スーパースター武豊からも「馬づくりの奥深さと、ノースヒルズの強さの理由がよくわかる本です。」と推薦されている通り、競馬に興味のある人間は必読の一冊です。特に氏の持論、ノースヒルズ/大山ヒルズについて触れられている冒頭から3章までは、「ここまでおおっぴらに書いて、ノウハウ流出しちゃって良いんだろうか?」な内容で、夜間放牧みたいにまた社台Gにパクられる事も出てくるのだろうなと思う次第です。

誤解のないように言っておきますが、パクリは悪い、かっこ悪いなど言うつもりはまったくありません。寧ろ、良いアプローチ/成功事例はどんどんパクるべきだと思います。巨人がプライドをかなぐり捨て、柔軟に対応/行動する=横綱。となる訳です。

「ただの一口野郎」競馬べジータをしても、社台Gもこれは絶対パクるべきだろうと思ったアプローチがあります。

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「キズナの世代までは、人を乗せる騎乗馴致もここ(新冠ノースヒルズ)で行なっていたのだが、毎年少しずつやり方を変えており、現在は、騎乗馴致の直前までをノースヒルズで行なうようにしている。1歳の8月下旬ぐらいになると、順次育成・調教を行なう大山ヒルズ(鳥取)に移動する。」

「個体差に合わせて騎乗馴致をこなし、本格的な調教に進んでいく。1歳の9月ぐらいから坂路コースでの馬なりでの調教を始め...」

「私は前々から、競走馬を寒い北海道で育成するのはどうかと思っていた。(中略)スポーツ選手がグアムやハワイといった温暖なところでトレーニングしているように、馬もそうしないと筋肉が硬くなってしまう。」

「寒さのレベルが違うせいか、同じメニューの育成を大山ヒルズでやるのと北海道でやるのとでは、大山でやった馬のほうが、筋肉も骨格も、全体の雰囲気がグッとよくなる。成長と仕上がりが2-3ヶ月は早くなっている。」

(いずれも著書より。)

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うーん。全て納得、社台Gも近しい事(1歳の早い段階で内地の育成場に移動させる。)はボチボチやっているとどこかで読みましたが、我々「一口クラブの馬」はそんな事はないですよね。たいていは1歳のうちは北海道で育成され、早い馬でも年が明けて2歳になってから内地に移動という形でしょう。

社台Gの内地の育成場(山元トレセン、ノーザンファーム天栄、ノーザンファームしがらき)は、当然多くの2歳以上の馬も育成されていますので、1歳の8月下旬から受け入れるという事はキャパシティ(馬房も人も)的に難しいという側面があるでしょう。(ここに少数精鋭のオーナーブリーダーである、ノースヒルズ/大山ヒルズのアドバンテージがあるのだと思います。)

それでも、このアプローチは絶対に取り入れるべきです。馬はアスリート、早く1勝をあげることが重要になっている昨今の状況を踏まえると、全て理にかなっています。そういえば以前、「追分の内地の外厩ってどうなるんですか?社台に山元、ノーザンに天栄/しがらきがあるので追分も内地の育成拠点が欲しい所ですよね。」と馬鹿な、超ウザイ質問をした事を思い出しました。小物でも気がつくくらいですから、吉田一族も当然気がついている事でしょう。

1歳8月下旬から北海道より温暖な内地での育成促進からの早期デビュー → 夏場は涼しい北海道で成長を促しながら再育成 → 2歳秋口から2段ジェット噴射 → クラシックへ

これでしょう。ダービー3連覇がはっきりと視界に入っているチームノースヒルズ。この勢いに乗らない手はないでしょう。

「生産には生産、育成には育成に適した土地がある」

目から鱗です。他にも氏の組織論など大変参考になる内容なので、競馬妄想家、夢想家は必読です。

2014年11月26日 (水)

地方競馬が面白い。

今日は園田で地方交流重賞 兵庫ジュニアグランプリが行われました。中央からも参戦があり、当然人気していた訳ですが、レースを制したのは地方 浦和所属のジャジャウマナラシ、2着にオヤコダカということで地方所属馬が1,2フィニッシュとなりました。

ジャジャウマナラシは7月デビューながら既に8戦目、近走などは平和賞→ハイセイコー記念→兵庫ジュニアグランプリという高いレベルのレースを強行軍といっても良いローテーション、それを確実にこなしていき一戦ごとに力をつけていったのだと思います。これだけのローテーションをこなしている馬はもちろん素晴らしいのですが、管理する小久保調教師をはじめとする関係者の方々の手腕も凄いです。

それにしても今日の兵庫ジュニアグランプリの結果を見ても、平和賞はかなりの好メンバーであった事が窺い知れます。

平和賞 1着 ストゥデゥウム
→次走 ハイセイコー記念1着

平和賞2着 コンドルダンス
→次走 すみだ特別競走1着

平和賞5着 ジャジャウマナラシ
→ 兵庫ジュニアグランプリ1着

平和賞7着 ツルノヒトコエ
→次走 練馬区特別競走1着

平和賞後に走った馬が軒並み勝利をあげている事から、負けた組でまだ次走を迎えていない馬達も要注目です。

一方、大井ではハッピースプリントの復帰戦となった勝島王冠が行われました。勝ったのはまたまた山口ステーブル ハブアストロール。こちらも人気薄での快走でした。ハッピースプリントはまさかの5着。今日の馬場が合わなかったのでしょうか。不可解な敗戦でした。

地方競馬、本当に面白いです。グリーンの地方募集、真剣に考えてみようと思います。
レッドベルダのレース延期にガタガタ文句言ってないで、地方競馬見ようぜ!

2014年11月25日 (火)

「10年目の覚醒」を読んで。

東京会員なら今週の週刊Gallopは絶対購入しましょう。我等が大オーナー、山本英俊会長のインタビュー記事が掲載されており、それはそれは素晴らしい内容です。大変感銘を受けました。冒頭の馬主になった経緯、G1初制覇までの10年を振り返っての藤澤和雄調教師に対しての特別な思い、塚田/青木元騎手に対しての思い。天皇賞秋のゴールの瞬間と最初に足を運んだアイルランドの牧場と海外セリでのエピソード。これら全てが素晴らしくて、改めて憧れを抱いてしまいました。そんな中でも、自分が考えさせられたのが以下の一文でした。

「サラブレッドは優秀な血をつなぐのが天命。そのためには血統、馬体、気性、賢い性格や立ち振る舞いの素晴らしさなども含め、全てが「健康」でなければいけない。」

これは山本オーナーに向けた、藤澤和雄調教師の御言葉(ポリシー)との事ですが、ここで藤澤調教師が言っている「健康」というキーワードが何を示すのか? 

 

けん‐こう〔‐カウ〕【健康】

 
[名・形動]
異状があるかないかという面からみた、からだの状態。
からだに悪いところがなく、丈夫なこと。また、そのさま。
精神の働きやものの考え方が正常なこと。また、そのさま。健全。

日常生活においても当たり前のように使われる単語です。言葉の意味を調べるまでもないくらい単純な単語ですが、この単純な言葉の裏にある、師が意図する所は素人の私にはやはり読み取る事は難しいです。「馬体が健康」というのはなんとなく意味を理解できますが、「血統が健康」、「気性が健康」というのはどういう事を示すのか?
きっと、師の中で培われた基準というものが存在しているのでしょう。この基準をぜひ知りたいと思うとともに、自分の中にもこういう明確な基準/ポリシーを確立しながら、それを世代/時代毎に柔軟に調整していきたいと思いました。

あと、この記事を読んで改めて思うのは、馬の世界もやはり「人との繋がり」があってしかるべきなのだなという事です。山本オーナーにとっての藤澤和雄調教師しかり、影響を受ける、尊敬できる人物との出会いが物事を動かすのだろうと。そういう意味では競馬べジータも恵まれているのだなと。競馬野村克也のぼやきに付き合ってくれている周囲の人間にもっと感謝しなければいけません。

早く、「おらー!今日はべジータのおごりだからガンガン飲み食いしろや!」を実現せねばなりません。

2014年11月23日 (日)

競馬べジータの夢の途中

マイルCSのレッドアリオンは14着と惨敗しました。負け惜しみととらえて頂いて構わないのですが、私的には戦前に想定していた通りのレースで納得しています。
小牧騎手も「欲望丸出しのギャンブルレーサー的な取り口」で勝ちにいく競馬をしてくれました。レース後の談話も小牧騎手の強い想いが伝わってきましたし、これからも小牧騎手でいって欲しいと思いました。

やはりG1は全ての物事がかみ合わなければ勝つ事が出来ないのでしょう。改めてその壁の高さ/厚さを感じるとともにまだ道半ば、夢の途中という事で、明日からまた出資馬を応援するとともにG1馬を引けるように勉強していきたいと思います。

とか綺麗に後腐れないコメントが言えるほど、競馬ベジータは人間が出来てはおりません。チクショー!4角までは全て上手くいって、最後内突いた時は「突き抜けた!もろたで!小牧!」と思ったのに!

Chiku

2014年11月22日 (土)

第二十五話 たて悟空! 恐るべきマツリダアンバター

まず今日のハイライト、クロイツェル。上昇しかあり得ない、馬券圏内を外すとは思ってもいなかった訳ですが、まさかの4着。マツリダアンバターのぶっさしには参りました。ガッツリ買ってただけに悶絶しました。後から「アンバター」ってなんぞや?と思って調べてみたら、

「冠名+あんこ+バター」

......悶絶しました。許せん。俺たちのクロイツェルがあんこバターなんかに....
ブラックタイド、京都走るんですね。上のサウンズオブアースも勝ち上がりまで4戦を要しています。やはりこの血統というか繁殖もまた、勝ち上がりにてこずる晩成の気がする繁殖という事になるのでしょうか。馬っぷりは抜けてますし、苦もなく先行できる機動力もあるので先々は必ず走ってくるでしょう。

落ち込んでばかりもいられません。明日はマイルCSです。

ただ、秋の大一番だと言うのに応援する側の立場として、何故かそこまで力は入っていません。冷めているとまではさすがに言いませんが、良い感じに力が抜けています。人気がないからでしょうか。個人的にはこの前のレッドライジェルの時の方がイレこんでました。小牧騎手は相当イレこんでそうですが(笑)

「無欲の一発」などありきたりな表現ではつまらない、そんなのではなく欲望丸出しのギャンブルレーサー的な取り口での一発を期待しています。

2014年11月21日 (金)

ライトコントロール

「ライトコントロール」 これについて大変興味深いお話を聞く機会がありましたので、備忘録として残しておきたいと思います。この単語、馬珍遊記を読んで頂いている方でお聞きになった事がある方はいらっしゃるでしょうか?普段競馬をやっているだけでは耳にする事はほぼないかと思います。もちろん競馬べジータも最近まで全く知りませんでした。

「ライトコントロールとは?」
冬季(冬至付近)から、昼14.5時間/夜9.5時間となるように馬房内照明環境を設定し、人為的に昼時間を長くするようする事。

は?何それ?と思う人は多いかと思いますが、馬は日照時間が長くなる事によって発情期が出現する生き物だそうで、人工的に昼時間を延長する事で馬に「春が近い」と錯覚させ、発情/排卵を早期に誘発させる方法なのだそうです。
要は繁殖の交配管理の手法の一つであり、繁殖牝馬の早期の排卵を促す事で早期の種付けが可能になる=早生まれの可能性を高めるという訳です。無処置(自然)に比べ、初回排卵が1.5から2ヶ月ほど早期化するそうです。

この繁殖の交配管理を育成フェーズにおいて応用するという事も研究が進められていて、育成馬の早熟性を高める試行がなされていると聞きます。
効果に関わる科学的な単語/用語は門外漢ですのでバッサリ割愛しますが、冬季の育成期間においてライトコントロールを実施する事で、性腺機能が早期から活性化し、化骨や筋肉の発育を早期から促進できる可能性が生じるそうです。

早期の発育促進により、早くから馬が出来上がるということですから、即ち早くからの強いトレーニングを課す事が可能になり、その分競走馬としての早期完成の可能性をあげる事に繋がるという訳です。

この話を聞いて、「なるほど」と思いました。近年の競馬番組は新馬戦の開始時期が早まり、2歳戦の充実という傾向なのは言わずもがなかと思います。そういう背景を踏まえても少しでも早期完成を目指すというアプローチは理に適っているように思いました。生産者側の立場では、「トレーニングセールまでに少しでも成長させ見栄えを良くする。」という側面もあるでしょう。

「人工的なやり方はアカン!自然の摂理に反する事での弊害もあるだろう!」

という意見も実際あると聞きますが、馬産地の現場では拡がりを見せているとも聞きます。

「ライトコントロール」でぐぐると、軽種馬育成センターやJRAの有識者の方の興味深い論文を見る事が出来ます。科学的な観点から馬/競馬を知るのも大変面白いなと思いました。競馬最強の法則ばっか読んでないで、たまには硬派な文章も読もうと決意するのでした。(笑)

2014年11月20日 (木)

My-Aiba.com

馬の見方についてはここをクリック。怪しいサイトへのリンクではないのでご安心下さい。
これ見ておけば、競馬べジータをはじめとした偉そうな事言ってる奴らとだいたい肩を並べられます。机上では。

2014年11月18日 (火)

新たな取り組み

今日は色々な出来事があった1日でしたが、一口出資会でも最近新たな出来事がありました。グリーンファーム愛馬会が地方競馬ファンドを開始しました。

「地方競馬応援の一環として、この度地方競馬ファンドの募集を行うことになりました。」

「地方競馬応援の一環」というキーワードになんとも言えない違和感を感じてしまいましたが、ラインナップされた馬は全てオータムセールにて恵比寿興業(株)那須野牧場名義で落札された馬たちという事ですから、元々計画されていた事だったのでしょう。

No.50(メジロシェダーの2013) 父カジノドライヴ 牝 募集額500万 落札額税込486万
No.51(ギブスの2013) 父スペシャルウィーク 牝 募集額450万 落札額税込432万
No.52(トップアサーティンの2013) 父バトルプラン 牡 募集額400万 落札額税込378万
No.53(クイーンオブハルカの2013)父スパイキュール 牝 募集額350万 落札額税込324万

まず全ての馬がほとんど金額上乗せなしでの募集になっている事に驚きました。これを見るに「地方競馬応援の一環」というのも納得せざるを得ません。

第2に、全ての馬が道営/南関東所属ではなく、名古屋/園田/佐賀の所属になるという事にも驚きました。クラブファンドという体系を考えると、始動が最も早い道営もしくは賞金の高い南関東所属となるのが通例かと思います。ところが賞金面では劣る名古屋/園田/佐賀に最初から所属させるという事で、これも「地方競馬応援の一環」を裏付ける材料という事でしょうか。

第3に、これらの追加募集パンフレットの解説(Points)

(須田鷹雄談)

かねてからグリーンの会報に寄稿しているのは知っていましたが、これはいやはや....こういうのを競馬べジータにやらせろ!

メジロシェダーはセレクト主取りのレイクヴィラカジノという事で、密かに注目していたのですが、まさかグリーンでの募集になるとは思ってもいなかったので、一瞬心が傾きかけました。が、俺たちにはサセッティ、エポカブラヴァがいるのでやめました。

それにしてもグリーンファーム愛馬会、近年社台Fからのバックアップを受けながら、その後もなんとも「やる気」を感じなかったクラブです。社台に入会しているとパンフレットが頼んでもいないのに勝手に送られてくるのですが、そんな訳で今まではほとんど興味がありませんでした。

ただ今回行なわれたツアーの様子などを聞くに、少しづつテコ入れされているのかも知れません。ここの所良い流れのように見えますし、今回の「地方競馬応援の一環」の件も含めやる気が出てきているのでしょうか?注目したいと思います。

今も募集馬は余りまくりみたいですが.....

2014年11月17日 (月)

苦手克服なるか?

「種牡馬選択はリーディング上位から」

言わずと知れた一口出資における定石の一つですが、まず2014/11/16時点での2014年度種牡馬リーディング上位10傑を記載します。

1位 ディープインパクト
2位 キングカメハメハ
3位 ハーツクライ
4位 ダイワメジャー    
5位 シンボリクリスエス
6位 ネオユニヴァース
7位 マンハッタンカフェ
8位 フジキセキ
9位 ステイゴールド
10位 ゴールドアリュール

細かいデータはnetkeibaでもJRA VANでも調べて頂ければと思いますが、お馴染みの顔ぶれ、概ね皆さん想定通りな感じなのではないでしょうか?
小難しい事を考えたり、奇をてらわずにディープ、キンカメ、ハーツクライに網張っておけばいつか良い思いが出来るはずです。それくらい一口出資は簡単です。

「それじゃあ面白くないし、それらの産駒は大人気だから欲しい馬出資したくても出来ないじゃねーか。」そう思う人は東京会員になるのが良いと思います。良質のディープ、キンカメ、ハーツクライ産駒にほぼ出資できます。

本題に戻ります。そんなリーディング上位の馬さえ狙い打てば良いという現在の状況下においても、個人的に一際難しさを感じるのがステイゴールドです。3冠馬オルフェーヴル、ドリームジャーニーの兄弟はもちろんの事、ゴールドシップ、フェノーメノ、ナカヤマフェスタなど素晴らしい大物を世に送り出している大種牡馬です。

クラブ馬の重賞勝ち馬は現時点で以下の通りです。「牡馬の大物を輩出するホームランタイプの種牡馬」 大方の一口野郎はこんなイメージをお持ちかと思います。

G1馬

ドリームジャー二ー(サンデーR 牡 関西)

フェノーメノ(サンデーR 牡 関東)

3冠馬オルフェーヴル(サンデーR 牡 関西)

レッドリヴェール(東京 牝 関西)

重賞勝ち

フェイトフルウォー(社台RH 牡 関東)

エクスペディション(社台RH 牡 関西)

マイネレーツェル(ラフィアン 牝 関西)

マイネルネオス(ラフィアン 牡 関東)

マイネルメダリスト(ラフィアン 牡 関東)

シルクメビウス(シルク 牡 関西)

バウンシーチューン(グリーン 牝 関東)

ソリッドプラチナム(ユニオン 牝 関西)

詳しい数字は悟空の馬日記やnetkeibaなどを見て頂ければと思いますが、こういうイメージ/実積とは裏腹に、競馬べジータが選んだステイゴールドはこれまで全然走ってません。なんと未勝利でございます。という事で、種牡馬ステイゴールドに対して大変苦手意識を持っている訳です。良いと思った馬が稽古を積んでいくにつれて課題が浮き彫りになって、レースでもまったく結果が出ない。このパターンが続いています。何が走るステイゴールドなのか?まったく分かりません。ベタな所でいくなら母父マックイーンなんでしょうが、これも走ってない馬もいてどこまで?って感じですし、そもそもクラブ馬としての数が少ないですからね。

そんな中、父ステイゴールドの出資馬が今週デビューを迎えます。戸田厩舎の母ルシルク。 「グランシルク」というなんだかスケールの大きな名前を拝命した同馬が、苦手克服を果たしてくれるのか? 

この馬がダメなら自分はステイゴールドはアカン。それくらいの気持ちです。

誰かコツ教えて下さい。ってそろそろ後継に跡目を譲るタイミングなので、もう旬は過ぎてしまうかも知れませんが。

2014年11月15日 (土)

第二十四話 べジータ ぬるい小攻防戦

レッドアルヴィス:出遅れたのを取り戻すのに脚を使った分、最後垂れてしまいましたが、まだ3歳、これからでしょう。悟空とも話しましたが、やはりダートでは古馬が強い。馬はWebでレポートがあった通りで、また成長してました。後ろがしっかりしてきたのが見て取れたのが良かったです。今後はレースを使いながら強くなっていって欲しいですね。

アッシュゴールド:負けはしましたがしっかり結果を残すあたり、やはり競馬は血統なんでしょう。オルフェーヴルもこの時期こんなもんでしたし、これから右肩上がりに良くなるような予感がします。

クローディオ:負けはしましたがしっかり上昇してくるあたり、やはり競馬は血統なんでしょう。この馬もこれから右肩上がりに良くなるような予感がします。

ラヴィダフェリース:案外な負け方でがっかり。悟空もがっかり。それにしても勝ったレガッタ、セレクトセールではほとんどセリが盛り上がらなかった馬なんですが、さすが昆厩舎。
詳しくはこちら 
セレクトセール出身で昆厩舎、この組み合わせが生み出すケミストリーが本当に楽しみになりました。

ボジョレーヌーヴォー解禁です!

「今年のボジョレーヌーヴォーがいよいよ解禁になりました!今年の出来は近年稀に見る出来です!」

競馬ひねくれ野郎べジータは、毎年この時期になると流れるこのニュースを見聞きする度にイラっとします。ボジョレーヌーヴォーに対してではなく、その時期になると沸いてくる、知った顔でワインを語る連中に対してです。他にも新型アップル製品の発売当日にアップルストアでハイタッチかます連中や、最近だとハロウィンで仮装してはしゃぐ連中にもイラっとします。先日の京都でふらふらしてたら、仮装した連中が京都の町並みを我が物顔で闊歩しているのを見て、たいそう不快になったものです。古都京都にハロウィン、滑稽すぎるだろ。

競馬老害べジータの戯言はさておき、ボジョレーヌーヴォーの解禁にあわせるが如く、ノルマンディーオーナーズクラブの第2次募集馬が公表されました。

No.15 タニノハイクレアの13
牝馬 鹿毛 2013/1/31生
父:ヴィクトワールピサ
母:タニノハイクレア
母父:クロフネ
生産:新ひだか・岡田スタッド

No.16 サラチナの13
牝馬 芦毛 2013/3/31生
父:Lonhro
母:Saracina
母父:Bertrando
生産:米国

タニノハイクレアはお馴染みの繁殖で、一つ上のグレイスフルワードは見事新馬勝ちを収め、デイリー杯2歳Sにも出走します。父が新種牡馬に変わってどんな感じなのか、上がデイリー杯で好走するようだと良い宣伝になりますね。
もう一方の外国産馬は例によって馴染みがない血統。落札が$15,000ですから超安価と言って良いでしょう。関税、輸送費などで大幅な上乗せがあるのでいくらで募集されるか分かりませんが、こちらもどんな馬なのか興味はあります。

「今年の出来は近年稀に見る出来」
このうそ臭いフレーズがノルマンディーオーナーズ追加募集馬に毎年繰り返し使われる事がない事を願います。

2014年11月14日 (金)

第二十三話 出たーっ! 強敵三浦

明日は東西で大注目のレースが行なわれます。東京で武蔵野ステークス、京都でデイリー杯2歳ステークス。片や暮れのダートG1レース チャンピオンズCの出走を争う戦い、もう一方は2歳No.1のみならず来年のクラシックを狙う戦い、クラブ馬も有力馬扱いで出ているという事で、胸躍っている一口出資者は多いのではないでしょうか?

東の出走馬からはレッドアルヴィス、やはりこの馬を取り上げたいと思います。
レッドアルヴィスことチャールストンハーバー11、この馬が一躍注目されたのは2012年セレクトセール。NHKマイルCを制したカレンブラックヒルの弟として上場されていた同馬は5000万円で落札された訳ですが、

落札者 グローブエクワインマネージメント(有)

これを見て色めき立ちました。「これはもしや。」と。

当時の様子は youtube で確認する事ができます。これを見て「あー」と思う方は立派なヒデトシストです。お台の3000万からスタートし3100、3200の後の間髪入れずの一声5000万。これでこの馬の競りは終わり、一発ハンマーが落ちた訳です。

「セレクトで5000万なんて普通じゃないか?」とお思いになる方もいるとは思いますが、よく考えて下さい。この馬はディープインパクト産駒でもキングカメハメハ産駒でもない、ゴールドアリュール産駒です。いくらG1馬の下と言ってもゴールドアリュール産駒、それに一声5000万、これをエンターテインメントと呼ばずなんと言うでしょう。

競馬三蔵法師経由でこの落札の瞬間の様子を聞いて、「これぞ山本英俊オーナーの真骨頂」とテンションが上がったのが懐かしいです。その後、クラブ/会員を大事にする山本オーナーは同馬をクラブ募集馬にラインナップさせます。その募集価格は5800万円。単純に800万の上乗せな訳ですが、育成費などそれまでのランニングコストを鑑みるにほぼ上乗せはなしと言ってもよいでしょう。

とはいえ、5800万、一口あたり14.5万円はゴールドアリュール産駒という事を考えるとやはりハードルが高いお値段。ただ馬はとにかく良い。図抜けてる。スケールが大きくダートで素晴らしい活躍を予感させる馬でした。

小物競馬べジータは先行で申し込むかどうか最後まで悩み、結局様子見出来るだろうと読み、当初は申し込みませんでした。その間色々な憶測が飛び交う中、先行申込み時点では満口にならずほっと胸を撫で下ろすとともに、「こんなに埋まるかどうかやきもきさせられるという事は、出資しないと絶対後悔する。」という事で、その後速攻で申し込みました。

その後の見学や取材を通してもとにかく評判が良く、期待値はどんどん膨らんでいったのを思い出します。特にデイリー馬三郎での弥永明郎氏と山本オーナー、西川哲社長との対談でそれは確信へと変わる事になります。

「チャールストンハーバー11が競馬界を変える」

これぞエンターテインメント。一流は一流を知る。

西川「ダービーまでは芝の中距離を歩ませたい。ノーザンファーム代表の吉田勝己さんともそういう話をしました。」

山本「ノーザンファームで馬を見るとき、一番いい馬は最後に出してくるんですよ。今回はこの馬が最後でしたね。」

こういう素晴らしいヒントをくれている訳ですね。「ダービーまでは芝中距離で」はご愛嬌です。

これまでの戦績についてはnetkeibaなどを見れば一目瞭然なので、多くを語る必要はないでしょう。あの歌舞伎界のスーパースターにしてNo.1競馬ブロガー市川海老蔵もこの馬にパワーを注入した事もありました。夏場の充電を経て、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか?期待したいと思います。

西はなんと言ってもアッシュゴールドでしょう。
アッシュゴールドことオリエンタルアート11、社台ツアーでも一際オーラを醸し出していたオルフェーヴルの全弟、多くの人々を引き連れて歩く様はさながら芸能人。この馬もまた生まれながらのスーパースターだった訳です。
私自身、ありがたい事に当歳からこの馬を直接見る機会に恵まれました。初めて見た時のその衝撃たるや、これまで見た中で最も衝撃的なものでした。「これが本当に当歳馬か。」
私の陳腐な表現力では現せない雰囲気で、当歳にして既に競走馬としての才覚が滲み出ていた事は本当に鮮烈な印象として記憶に残っています。

デビュー戦がまったく良い所なしで、「成長力」に疑問を感じざるを得ない結果だった訳ですが、そこは「血統」、休んで立て直した後の未勝利戦ではしっかりと結果を出してきました。
稽古からとにかく走るナヴィオンが人気になりそうですが、自分はやはりアッシュゴールドを買いたいと思います。

他にもクローディオの変わり身、東西の芝の新馬戦など楽しみの多い1日となりそうです。
こうやって競馬楽しいと思えるのが一番幸せな事なんでしょう。

楽しめば不思議となんでも好転するのが人生。悲観とかしないでとにかく楽しむべし。
あ、ここまで書いてタイトルと記事の内容が全くリンクしていない事に気がつきました。三浦騎手のエアハリファがギラン並みに強敵という事で。

2014年11月13日 (木)

赤闘士の罠

大井競馬場でレッドウォーリアの地方転籍初戦を観てきました。

実際に同馬を見るのは久しぶりでしたが、深いブリンカーを装着して如何にも難しいタイプを連想させるような雰囲気、仕上がり自体は普通だったものの「こんな馬だっけ?」と思わざるを得なかったです。

レース内容は振り返るのもしんどい感じなんですが、一言で言うと競馬になりませんでした。道中まったく進んで行かず、向こう正面で鞍上が鞭連打、それでも進まず4角迎える前にはもう迷惑をかけないように操縦、直線は流してました。転入初戦、初のナイターなどということもありますが、それにしても負け過ぎ。大井の馬場はこの馬には根本的に合ってないように見えました。新潟の2戦で勝ちきれなかったのが運命の分かれ目みたいにならないことを願います。
後ろの蹴っぱりが弱い馬ですから、軽く湿って脚抜きが良い走りやすい馬場とかにならないと大井では今後も苦戦必至でしょうが、また応援に来たいと思います。

自分にとって、大井転籍馬はレッドプレイヤー以来でしたが、あの時も大井で2戦して今日のレッドウォーリアのような競馬でした。
今日は東京サイドからいつもいらしてる佐伯さんだけじゃなく、側近らも来てるもんだからこれはヤリか?と思って馬券を買い足してしまったのが悔やまれます。赤闘士達にまんまとやられました。
人ばっかり見てないで馬を見ろって事なんでしょうが、東京に関しては「馬より人」、これが競馬ベジータの持論です。

どうも大井は難関のようです。お後が宜しくないようで。

Img_2053

2014年11月12日 (水)

眩いばかりのトゥインクル

大井でハイセイコー記念を観てきました。このレースも来年の南関東のクラシック戦線を占う上で外せない、必見のレースです。 今年のメンバーも多彩、鎌倉記念を制したオウマタイムに平和賞勝ちのストゥディウム、ラッキープリンスにクールテゾーロ、ブルーマイスキーといった実力馬も巻き返しに向けて虎視眈々。とにかく現時点での南関東の有力馬が揃う豪華な組み合わせとなりました。

パドックに間に合い、各馬をチェック。勝ったから言う訳でなく、平和賞から中1週にもかかわらずストゥディウムのやる気がとにかく凄かったです。春先ハッピースプリントにも同じような気配を感じましたが、調子の波、バイオリズムみたいなもので言うと「絶好調」という雰囲気に見えました。活気というか生命力というか、充実している馬はこういうのが滲み出るのだと改めて実感しました。
オウマタイムは最初イレコミ過ぎかなと思いましたが、周回の最後の方はしっかり歩けてましたし、こちらも活気あり。ブルーマイスキー、ジャジャウマナラシも自分にはよく見えました。

レースは道中最後方を進んだストゥディウムが、直線でその活力/生命力を爆発させるが如き末脚を繰り出しての快勝。前走平和賞は的場文男の鬼捲りに乗じた、所謂「ハマった」感があったのですが、この末脚を見るにモノホン、現時点での南関東No.1に躍り出たと言って良いでしょう。 2着オウマタイム共々、船橋勢の強さを改めて思い知る結果となりました。

それにしてもストゥディウム、本当に凄かったです。走り終わった直後、口取りに向かう馬体からは湯気が白く発せられており、それが走る馬のオーラみたいに眩い輝きを放っておりました。サラブレッドってやっぱかっこいいなーと見惚れてしまいました。

その父ルースリンドと聞いてピンと来る人はそう多くないのではないでしょうか?競馬ベジータも地方馬主になる前は今ほど熱心に地方競馬を見ていませんでしたので、「あー、名前は聞いた事ある。」くらいの印象でした。
中央競馬では結果が出ず、南関東に移籍してから活躍した馬ではありますが、種馬としてはマイナー。ハッピースプリントの父アッミラーレといいそんな馬からこんなに強い馬が出るのも競馬の面白さです。 聞く所によると、近年は種付けされていないようですが、ストゥディウムの活躍でまた見直される事でしょう。エルコンドルパサーの血統というのも素晴らしいです。 矢野義幸厩舎は父ルースリンドも母ルナマリアも現役時代に携わっていたということで、感慨もひとしおかと思います。こういうのを観て、地方競馬を好きになる人がどんどん増えて欲しいなあと思いながらホルモン焼きをビールで流し込む競馬ベジータであった。

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プレゼンターで来場していた三浦春馬も真近で見ましたが超スマートでイケメン、トゥインクルが似合う男でした。

競馬野村克也にはこれまた眩し過ぎました。

2014年11月11日 (火)

シルク師匠

今日は先日の競馬悟空グループ固め打ちウィークでの勝ち馬のうちの1頭、ローブデソワ号についてです。

父スペシャルウィーク 母ベルベットローブの牝馬、募集総額は1600万ながら本日2014/11/11時点で6戦3勝、2011年産シルク募集馬でワールドインパクトに次いで2位の賞金獲得額3150万 回収率197%という事で、今考えると大変お買い得な1頭でありました。

ノーザングループ提携後のシルクホースクラブの動向については、あざとさでは他の追随を許さない競馬べジータ、当然ウォッチしておりました。提携初年度2010年産の募集馬は正直ピンと来る所はなかった訳ですが、その後早期からローブティサージュ、フラムドグロワールといった活躍馬が出てきて、「これはガチ」という事で入会を決めました。

ローブデソワは、競馬べジータの数少ない友人の推奨により出資を決めた馬です。
自分も気に入った馬だったのは間違いないのですが、直接的な決め手はこの友人の推奨によるものと言って良いでしょう。彼が推奨するシルク馬はその後も結果を出していて「すべらんなあ~」状態です。今は競馬悟空グループの相談役に一方的に任命しています。

実際に馬を見せてもらった時のことはハッキリと覚えておりまして、「なんでこんな素晴らしい馬が余ってるの?」と思ったものです。当時スペシャルウィークの良駒を何頭か見ていて、また牡馬の出来の良さ/評判を聞いていた自分は思わず「牝馬までスペシャルウィークか!」と唸ってしまいました。固さはあったもののとにかくしっかりした馬体にダート馬としての可能性を感じました。

新馬-特別と連勝し、結果は残念だったものの春シーズンの締めくくりに関東オークスまで出てくれて、本当に楽しませて頂きました。また、復帰戦を勝利で飾ってくれ、改めてシルク師匠に感謝する次第でございます。関東オークスの単勝馬券を渡す渡す言っておきながら結局未だに渡せていないので、この場で渡したいと思います。出会いに感謝。

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絶対的司令塔にして唯一無二のデータアナリスト悟空を筆頭に、ロープー三蔵法師に加えてシルク師匠までいる競馬悟空グループ、まさに磐石の構えです。丹下軍団よりは遥かに戦闘力は上回っていると断言します。まだタレントが控えている訳ですが、そんな新キャラについては本人の許可を得ずにそのうち紹介したいと思います。

そんな中、競馬べジータは甘い汁ばっかり吸わせて頂いている立ち位置なのがお分かり頂けるでしょう。水戸黄門で言うところの、うっかり八兵衛のポジション。おんぶに抱っこばかりでなく、いつか恩返しがしたいものです。


「おらー、今日はべジータのおごりじゃー。ついてこいや!」ってやりたいだけなんです。

2014年11月 9日 (日)

第二十二話 悟空 vs 三蔵法師 vs べジータ

師匠悟空が今週固め打ちを決めましたが、不肖の弟子競馬べジータも師匠には劣るものの地味に固め打ちました。また、ロープー三蔵法師も同様に勝ち星を積み重ねていると聞きます。このお互い切磋琢磨しながら高みを目指すモチベーションが更なる相乗効果に繋がり、来週以降もこの流れは継続するものと確信しています。
来年は対決イベントを勝手に考え、打診するつもりです。ノリの良い彼らならきっと乗ってくれると思います。乗ってもらいます。

今週の競馬も見所盛り沢山で、大変面白い週末となりましたが、やはり2歳戦が特に面白いですね。ラフィアン岡田総帥も「やっぱり新馬戦(2歳戦)は面白い!」と去年自身の番組で申してましたが、まったくです。

日曜日の東西芝中距離新馬戦、東京では競馬べジータ自信のレッドライジェルがあっさりと人気薄に完敗しましたが、次は大丈夫なはずです。まだ上昇の余地があるように感じました。

大注目の京都の方はディープインパクト産駒のシャイニングレイが制しました。サイズがあるディープの波が来ていますね。同じクラブのステファノスを連想させるこれまた素晴らしい馬でございました。間違いなくOP級です。クロイツェルはシャイニングレイには突き放されたものの、迫るアドマイヤスカイを差し返す所を見るに上々の滑り出しでしょう。
「サウンズオブアースに始まり、クロイツェル、そして今の1歳を見るに「緩さのある馬」を出す繁殖という事が分かりました。いずれも初戦からというタイプではないので、初戦はどうか?だが、逆に初戦から格好をつけるようだとそれはもう大物の相ですよ。」とは牧場側のジャッジ。実際、サウンズオブアースが初戦敗退しながらも結果を出している訳ですから、これは信頼感があります。クロイツェルもこの先が楽しみな馬なのは間違いないです。
他にも良駒が多く、負けた馬も順調なら今後続々と勝ちあがるだろうと思いました。

それにしても今日一の衝撃はキャロットのルージュバック、これは本物でしょうね。なんでキャロットばっかり走る馬出るかなー。

2014年11月 7日 (金)

大挙?5頭

1週に出資馬が5頭出走することになりました。全部勝ちます。ただし雨降ったら全部負けます。土日通じて自信の1頭はドゥラメンテ、これは負けようがないです。京都1のウェスタールンド、これも負けようがないです。

明日の馬券
ウェスタールンド→ドゥラメンテ→メイショウブシドウ→サフィロス→レオパルディナ

あと福島1のメンツが半端ないなこれ。

2014年11月 6日 (木)

第二十一話 危うし!べジータ

コメント欄に英文スパマーがやってきて、いよいよ人気ブログへの階段を駆け上りつつある馬珍遊記でございます。ありがたい事に確実にユーザーがついていると実感しております。もう少ししたらサイト有料化するのでよろしくお願い致しますね。

さて、そんな中、いよいよ書く事がなくなってきましたよ。まさに危うし!早くダービースタリオンの最新作出てくれないともたない。あの血統ビーム亀谷氏だって元ダビスタプロから今の地位までのし上がった訳ですから、競馬べジータもダビスタからやり直そうと思ってます。

「初回購入特典として、懐かしの名馬で遊べる『ダビスタ』(仮称)がダウンロードできる「ダウンロード番号」がソフトに封入されています。」

これも気になりますが、

「インターレースでは、「キャロット」というコインを使って共有馬への出資などを行います。出資した馬が活躍すれば、キャロットを獲得できる。共有馬への出資以外にも、ソフト発売後に配信予定の新たな種牡馬を手に入れることにも使えたりする。」

キャロットだと.....!?

あとこのCM

こういうのも大事ですよね。

ベストプレープロ野球やりたくなってきた。

2014年11月 5日 (水)

3大難要素 その2.気性

以前、第十三話 悟空の大変身  において馬を見る上での難しい要素について、偉そうに持論を展開したのはべジータマニアなら記憶に新しい所かと思います。

1.成長力

2.気性

3.体質

これらを3大難要素と位置付けているという話しでした。今日は2.気性について自己主張したいと思います。

2.気性について
募集段階で見分けるのは困難、そもそも本格的に乗り出してもいない段階での様子などほとんど当てにならない。その時点での「気性はどうですか?」という質問は愚問だと言うのがベジータの考えです。(自分もその昔一生懸命知ろうとしていました。)
結局ほぼ以下の2パターンの模範解答に帰着してしまう訳ですよ。
1.「おとなしいですよ。従順です。」
2.「ちょっとピリッとしてきかない時はありますが、馴致が進めば問題ないですよ。これくらい
の方が競走馬としては良いんじゃないですか?」

ただ、この模範解答でどちらを取るか?と言われれば、自分はおとなしい、従順といったタイプよりうるさいくらいの方を取りたいと思います。

「近年は育成技術の向上に伴い、昔良くいた所謂「暴れ馬」というのはほとんどいなくなっています。」これはベジータが敬愛してやまない心の彼女が教えてくれたのですが、まさにその通りで、競走馬になれない程の気性難というのは今の時代、ほとんどないのではないでしょうか?

その意味でも、「気性難」というリスクを恐れるよりも、前向きさという意味でのうるささというか活気は必須なので、2.の方を選択します。
逆におとなしいだとか、従順とかいうのは「闘争心」に欠ける側面があると思っており、スムーズに競走馬にはなれるのかもしれませんが、「突き抜ける」馬にはならないのではというのが持論です。
私が種牡馬カジノドライヴに不安を抱いているのは正にこのポイントでございまして、自分が見てきたカジノドライヴは本当に大人しい馬が多いです。
これを「人を恐れず、細々とした物事にも動じない大物感」ととらえるか、「闘争心のかけらもない愚鈍」ととらえるか。前者でいて欲しいと願いつつ、後者の予感もしています。

また、気性と言う要素を語る上で外せないキーワードがあります。「なま狡さ」です。
馬体は格好良いし、動きも悪くない。走る能力はあるはずなのに、競馬にいくとまったく走らん。という馬はこの「なま狡さ」の弊害による場合があると考えます。要は手を抜く事を知ってしまっている訳です。「あー、これくらい走れば良いだろ。」みたいな。

頭の良い馬という表現もよく見聞きする機会がありますが、これを聞くと「物事の飲み込みが早い」というポジティブな面と「手抜き癖」というネガティブな面は紙一重なのではないか?と考えてしまいます。「馬は馬鹿の方が良い」というロープーな方もいらっしゃいます。その方が余計な事しなくて、一生懸命走るだろ。というわけです。私も最近そっちの方が良いんじゃないかと思っています。

気性というファクターについて思う所を色々だらだら書いてみましたが、結局の所「走ってみないと分からん。」というのが結論です。なま狡いとか闘争心がない馬に巡りあってしまったらそれは「運」が悪かったと思うしかないです。

活気に満ち溢れ、走ってる隣の馬に噛み付きにいく位の闘争心バリバリの馬ばかりに巡り会いたいものです。

2014年11月 4日 (火)

第二十話 でるか!? 修行の威力

一口出資を始めてからしばらくして「いつやめるか?」という事を考えるようになりました。毎年様々なイベントがあり、毎年のように魅力的な「募集」の誘惑はやってきます。どこかで線を引かなければズルズルと続けてしまうような魔力があります。一方で、このサイクルはもちろん楽しい事は楽しいのですが自分の中で少し飽きがきているのもまた正直な所だったりします。

始まりがあれば終わりもあるのが物事、終わり=最終目標として一口出資のゴールをどこに設けるかを考えた時、とにかくモノホンの馬主になりたい競馬べジータとしては、「中央競馬でGI勝ちしたら、すっぱり止めて馬主(になる為のアクションも含め)に専念しよう。」と考えています。

今だにこの目標を達成していないので、修行は続いている訳ですが、私の中でターニングポイントとなりそうなのが今週のレッドライジェルです。これまで自分なりにではありますが、色々な馬を見てきました。そんな中、このレッドライジェルに関しては今まで出資してきた中でも最も自信がある1頭です。色々な方々の、様々な想いがこの馬によって結実すると思っています。この馬で「卒業」となるでしょうか。

あと、クロイツェルもいよいよデビューを迎えます。ファーストバイオリン12、この馬は競馬べジータにとっても思い入れのある馬でございます。ファーストコンタクトは昨年の募集馬ツアー、この馬のオーラ、立ち振る舞い、そして質感に一目惚れしたちまち心を奪われました。本当に悩みに悩んで最終的に別馬を選択しましたが、その後の成長度合いについては言わずもがな、つい先日の厩舎で撮影された写真を見て、「ああ、これもまた本物だわ。」と思いました。

大活躍したら嬉しくもあり、大変悔しい気持ちにもなるでしょう。でもそういうのも含めての「修業」、とにかく注目しています。他にも高素材が揃う今週の京都芝2000M新馬戦、こちらも大注目の一戦です。お見逃しなく。

2014年11月 3日 (月)

ちくしょー1週間

競馬べジータの1週間。仕事しろ(笑)
でも一口出資者の1週間ってだいたいこんな感じでしょ。

日曜日 レース、特別登録、日曜追いきり確認
月曜日 競馬ブック/週間ギャロップの馬柱、レース回顧と注目新馬コーナー確認
火曜日 ロード休養馬更新確認
水曜日 追いきり時計確認、想定出走表確認、東京/シルク/ロード入厩馬更新確認
木曜日 追いきり時計確認、確定出走表確認、東京入厩馬更新確認
金曜日 土曜日馬柱確認、東京/シルク/ロード休養馬更新確認
土曜日 レース、日曜日馬柱確認

*上記以外に毎日netkeiba、東スポ、馬三郎にてせっせと情報収集
*社台/サンデー/ノルマンディーは不定期に確認

2014年11月 2日 (日)

英俊が勝った!英俊が勝った!

俺たち小市民にも最高の余暇を与えてくれている大山本英俊オーナーがついにやってくれた!次は海外や!これで今後10年東京は安泰や!また馬に対してのモチベーションが戻ってくれる事を期待したいですね。

スピルバーグ、強かったです。おめでとうございます。

2014年11月 1日 (土)

第十九話 天下一メイクデビュー会おわる!

今日はこの話題に触れない訳にはいかないでしょう。

俺達の天下一武道会1回戦、11/1 京都5Rメイクデビュー京都 芝1600M戦。週の頭でも取り上げたレッドベルダ号が出走しました。朝からあいにくの雨模様の京都競馬場、ただこの5Rが始まる前には雨は止み芝コース自体は悪化は見られなかったように思いました。

パドックに姿を現したレッドベルダ、馬体重は430キロ。ほぼ想定通りの馬体重で出てきたのがまず嬉しかったです。自分が見るのはおよそ4ヶ月振りでしたが、その頃と同じ馬体重でもしっかり競走馬の体になっていました。いかにもディープインパクトらしい品のある歩き、「牝馬らしいピリピリした所がある」と言われていましたが、振る舞いにも余裕が感じられました。
他の馬との比較も含め何周か黙って見ていましたが、他馬と比較してもここでは負けられない。負けようがない、吉田勝己氏来場という激アツフラグも確認出来、自信を深めました。

本馬場入りしてから、返し馬に移行するまでの振る舞いにもまったく問題はなく、返し馬自体もスムーズ。ここまで完璧な流れを見るに単勝1.4倍の人気も充分頷けるというか当然だろうと思いました。

レースでは特に出遅れる事もなく、序盤若干かかる仕草は見られましたが、鞍上が上手く行った馬の後ろに控えさせスムーズに折り合ったと思います。ここまでも完璧、後は4角で外に出してどれだけ伸びるかと安心して見ていたのですが、ここからが良くなかった。
外 を走っていた12がしっかりと蓋をしてスペースを与えません。鞍上は4角で外の進路を確認していますが、まったくスペースはなく内の進路を選択せざるを得なくなります。12が垂れればスペースができたのでしょうが、最後までそこまで脚色は衰えず。内が空く訳もなくしっかり閉められて、最後は詰まって急停止、スピードが落ちた所でゴールを迎えました。

5着

最後の直線、自分は「あー!、あー!、あああー....」という情けない声が出てしまい、ゴールした後は呆然と立ち尽くしてしまいました。久々に味わう放心状態。いやー、京都くんだりまで来てこの結果はキツかったです。

放心状態から立ち直り、食事を取ろうと思ったら偶然、競馬悟空とおち合いました。
自分は来場されているのを知らなかったのですが、お互い何とも言えない表情で第一声「いやー...ひどかったですね」というしかありませんでした。お互いこれも糧にしたいですね。

これが結果ですが、こうして振り返ってみるとやはり色々とたらればを言いたくなってしまいます。さすがに今回は鞍上に対しての批判の声もやむなしかと思いますが、既にネット上の各所で火柱があがっているようですのでこれ以上何も言う事はありません。
くしくもエリモピクシー産駒の勝ちあがりの遅さという懸念は、レッドベルダにも当て嵌まってしまった訳です。本当に嫌な予感だけはバシバシ的中して、良い予感はまったく的中しない。
毎度嫌になりますが、耐え忍べば必ず良い事があるのもこの趣味の特長です。今は、雌伏の時。そう思って苦虫を噛み潰すしかないです。チクショー!

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                                                          暗くて写りは最悪ですが、呼んだらこっち向いてくれました。

あと、萩Sも見ましたが、こちらはポルトドートウィユがこちらが想像していた以上に素晴らしい馬体をしていて驚きました。実物を見るのは募集馬ツアーで見た時以来でしたが、当時は個人的には良血なのにそれらしさをあまり感じず、なんともメリハリがないなあと思っていた訳です。
それが今日見た姿はまさに良血馬のそれ、特に自分が目を奪われてうおっ!ってなったのは前の球節から下の弾力性に富んだクッション、上手く表現できないのですが、いかにもグリップが効きそうなクイッ!クイッ!とした感じ。あれにはクラクラ、やられました。
後ろも遥かにパワーアップしているようで、当たり前なのですが育成と成長力でここまで馬が変わるんだなあと改めて思いました。今日の結果は2着でしたが、この先も必ず走ってくると思います。何度も言いますが、本当に素晴らしい馬でした。久々にハートを射抜かれました。あー、やっぱりこういうのがOP馬になっ てクラシック路線に乗ってくるんだろうな。と。見れて良かったです。

スティーグリッツも緩さは残っているなあと思いましたが、とにかくパワフル。これは悟空の意見にまったく同意でして、今日は京都適正の差が出たという事かと思います。阪神コースでもう一度見直したいですね。もう少しだけ緩さが解消されてくれば、こちらも楽しみな逸材かと思いました。ハービンジャー肯定論者としてこちらも収穫でした。

第十八話 べジータ流ゆるーい修行

昨日の夜は園田競馬に行って来ました。園田を訪れるのはおよそ3年ぶりになるのですが、良い意味で変わりない風景に安堵するとともに、園田競馬のくっそ固いもつ屋のおじちゃんやおばちゃんとのふれ合い、木村健に導かれて次々と快走する馬達の走る姿を見て、凹んでいた自分はまた新たなパワーを貰いました。

途中雨も降ってくるあいにくの天気の園田競馬場で、くっそ固くて何のタレか味もよく分からないもつ焼きを喰らいながら「そのきんナイター」を眺めていると、ふと郷愁にかられ、初めて競馬を見に行った日の事をまた回想してしまうのでした。

.......

1991年10月27日、雨の第104回 天皇賞秋。
断然の人気を背負っていたのは若き天才武豊を鞍上に、同年の春の天皇賞を制覇。昇り龍が如く充実の秋を迎えたメジロマックイーン。

その日親父は言いました。「今日はこの馬が勝つから、上手いもんでも食いに行くぞ」と。ただ、思春期にさしかかり親との外食を面倒で恥ずかしいと思っていた 自分にとっては面倒なだけの申し出であり、正直気乗りしていませんでした。しかし逆らうのもまた面倒なので、WINSに付き合う事になります。


その天皇賞の最後の直線、メジロマックイーンは不良馬場をものともせず独走、最後は6馬身の差をつけてのゴールします。親父も「ほらな」と誇らしげ(断然人気なのに)。
しかし、ゴールしてしばらく経っても結果が発表されず、「審」という青いランプが灯ったまま、場内がザワつきます。早く帰りたかった自分はあれだけの圧勝なのになんで早く決まらないのかイラついてました。


そして長い審議の後、確定。そこには最初にゴールした13の番号がなく、1着の所には10の文字。


「メジロマックイーン降着」


その事実が発表されると共に飛び交う様々な感情、言葉。親父はただその場に固まり何も言いません。自分は訳がわからなくなると同時に、ある感情が芽生えたのをはっきりと覚えています。

・GI競走史上初となる1位入線馬の降着

・繰り上がりで勝った江田照男騎手は史上最年少天皇賞制覇

・この年の秋から発売された馬連馬券も高配当

・後の東京競馬場2000Mコースの改修、パトロールビデオの公開に繋がる布石

もちろんその当時はよく分かっていませんでしたが、その後この「事件」を振り返った時、色々な面でセンセーショナルな出来事だった訳です。

この時期が来ると私はいつもこの時の事を思い出します。
親に連れられて面倒くさいなあと思いながら始めて行ったWINS、そこで目にした灰色の怪物のような強さの馬、圧倒的なゴールそしてそこから一転しての降着劇。固まる親父に訳がわからない息子。帰り道のなんとも言えない空気感。全てが私の競馬の原点ともいえる出来事で、20年以上経った今でもはっきりとその光景を思い出す事ができます。
これら全てが新鮮で、「こんな事ってあるんだ。競馬、面白れーじゃねーか!」と思った訳です。これがきっかけとなり競馬にのめり込むようになります。

中学では偶然身近に競馬好きな友達がいて、そいつと毎週土曜日の部活前はスポーツ新聞を読みながら週末のレースについてあーでもないこーでもない言い合い、部活そっちのけで見識を深めていきながら、お互い切磋琢磨していました。なけなしの小遣いを貯めて競馬場にも行ったものです。
それと同時に単独でもWINSにも入り浸るようになり、緑服や窓口のおばちゃんとの戦いもスタートさせました。その時の精一杯大人ぶった振る舞い、今となっては貴重な思い出です。自分を良く見せようとする悪癖はここから始まったのかもしれません(笑)

高校に入ってからは馬券パシリ屋としての才能を開花させると共に、「吞む」という事の危険性を学びました。この時期にいじめられた時期があった私を支えてくれたのは馬でした。とはさすがに話が出来過ぎなのでそこまでは言いませんが、心の支えになっていたのが週末の競馬だったのは事実です。


「ホッホッホ、どうやら感傷に浸り過ぎたようですね。べジータさん。気味が悪いですよ。」とフリーザ様からたしなめられたので、思い出話はこの辺にしておきます。
明日の秋の天皇賞、またひとつ新しいドラマが誕生する瞬間を楽しみにしたいと思います。

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