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2014年10月24日 (金)

第十三話 悟空の大変身

悟空やべジータといったサイヤ人は満月を見ると大猿に変身し、その戦闘力を飛躍的に向上させるのはドラゴンボールファンならご存知の事かと思います。
佐藤洋一郎は「満月や新月の日に覚醒する馬がいて、それが時として大穴馬券となる。満月/新月の日に何かが起こる」といった感じで予想に「月」の要素を取り入れていますが、このような月の満ち欠けに人間/動物の活動が関連するというオカルト的な理論もあるくらいですから、馬ともあながち関係がないとも言い切れないのかもしれません。が、競馬ベジータが話したいのは、そういう事ではなく、馬の「成長力」についてです。

「君、募集時の見た目、動きだけで判断することなかれ。」という金言があります。募集時の写真や動画、見学などその時期において明らかに見た目、動きが良い馬というのは存在します。そんな馬でも最終的には思った程活躍できない事はままあります。そこが馬の難しい所であり、面白い所でもあるのですが、ここには大きく3つの要素が絡んできます。

1.成長力
2.気性
3.体質

競馬ベジータはこの3要素が、馬を見る上での最も難しい要素、3大難要素だと思っています。2.気性及び3.体質についてはまた別の機会で触れるとして、今日は1.成長力について競馬ベジータの持論を展開したいと思います。

1.成長力について。
ここでいう「成長力」というのは馬体が大きくなるかどうかという意味ではなく、競走能力が飛躍するか否かという観点でのお話です。これは「生まれ月と血統背景から想像するしかない。」というのが現時点でのべジータの結論です。
馬体の形から「この馬は競走能力の成長力があって、この先走ってくる」というのを推し量る事は出来ないと思っています。これについて方法論(持論)がお持ちの方はぜひご教示頂きたいくらいです。

「早生まれは疑ってかかるべし」これについて、社台系一口出資におけるデータについては以前、カカロットの方から素晴らしいデータを公開して頂いておりましたので、「実際の数字で根拠を示せや」という方は馬日記の該当記事をご参照下さい。
競馬ベジータは早期デビューに傾倒しつつある昨今の状況を踏まえ、あえて早く産ませるようにしている方向性に対して疑問を持っている派なので、早生まれを信用していないだけです。同年代との比較をする時、見映えも圧倒的に良い馬が多いですからね。だまされやすいです。

その一方で、師匠競馬悟空の数ある教示の中でも、私が最も信仰しているのが「遅生まれの伸びしろ」という教えです。これは非常に共感できるもので、遅生まれ(4月後半から5月生まれ)で自分が気に入る馬というのを常に探します。募集時点での見映え/雰囲気は今ひとつでも、ある時を境にガラッと変わる、さらにその変わり方が素晴らしい。という経験をしている身としては、今後もこの観点は推進していきたいと思っている訳です。
新馬開催時期が前倒しされ、早期デビューする事に越した事はないという今の状況を考えると、逆行した考えなのかもしれませんが、これで超大物を発掘するというのが一つの野望でもあります。ただし、遅生まれにはハイリスクな要素もあって、生まれが遅いにもかかわらず成長力がないというケースも当然あります。この場合は大変残念な結果となるので、その点ではハイリスクハイリターンな方針と言えるかもしれません。

もう一つの材料は血統です。いくら馬体が良くてウォーキングや育成段階の動きが評判良くても、実際競馬にいってみたら走らない/足が遅いという事もよくある事かと思います。これはやはり「血統」という側面が多大に影響しているという事かと思います。
競馬ベジータはたとえ話も好きで、「その例え話、よく分からん」と周りからよく言われるのですが、好きなのでやめません。血統は「水槽」に例えます。所謂良血とジャンルされる馬は美ら海水族館の大水槽、「凡庸な血統」にジャンルされる馬は家庭用の水槽に例えると分かりやすいかと。そこに入る「能力」という名の魚/水量が全く異なる訳です。どんなに綺麗に装飾された家庭用の水槽でもそこに入る水量はたかが知れています。大水族館の大容量水槽とは訳が違います。もちろんその中で泳ぐ魚の生命力/活気も全く異なるという訳です。能力のキャパシティというかバックグラウンドという観点においては最後は血統には逆らえないと思うのです。

また話がくどくなってきましたのでこの辺にしておきますが、何が言いたいかというと競馬べジータは生まれた時期と血統から成長力の想像をするアプローチを取ってますが、もっと良い方法論のお持ちのロープーの方、ご連絡お待ちしております!ってことです。

次回 第十四話

悟空のライバル?参上!!

ぜったい見てくれよな!

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