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2014年10月18日 (土)

第七話 ファンタストクラブの米田喜彦

夜が来た 目覚ましな WE GON PARTY LIKE LI LI LI LA LA LA
集まりな このPARTYは これからさLI LI LI LA LA LA
瞬間でキャッチしたその目はまだ遊び足りてないALRIGHT
半分でも興味あるならばWE GO さぁ行こう 好きに騒ごう

NAH NA NA NAH NAH NAH NA NA NAH NAH
WOW ファンタスティックベイビー!!!

ファンタストクラブの事を思う度、競馬べジータはBIGBANGのファンタスティックベイビーの歌い出しを思い出します。決してBIGBANGファンを取り込もうと思っている訳ではありません。さて、なんだか今日は気分が良いのでもういっちょ記事起こします。
記事にするのは一口出資を語る上では外す事ができないファクター、「育成場」についてです。一口出資で出資する上で判断基準となる主だった重要要素は以下かと思います。

1.価格
2.馬体
3.血統
4.所属予定厩舎(関東or関西含む)
5.育成場(出身牧場含む)
6.趣味(顔とか毛色(白い)とか)

ほとんどの方は上記を基準に選んでいると言って良いでしょう。これらの要素を総合的に判断し、出資申し込みをすると思います。どれも重要な要素で、どの要素に重きを置くかは人それぞれでしょうし、その都度臨機応変に優先度を変えて選ぶのがまた楽しい所であります。

さて、今日の話題である育成場のジャンルとしては、

社台グループ

社台ファーム
ノーザンファーム早来
ノーザンファーム空港
早来ファーム(本格馴致前までですが、早来Fファンも多いのでここにジャンル)
追分ファームリリーバレー

日高

いっぱい。

ざっくり言ってこんな感じでしょうか。私を含め一口出資者は「追分育成はうんぬんかんぬん」だとか「やっぱりノーザンの育成が良い!特にC-1だよな!」といった類の能書きを垂れる訳です。そんな中何を隠そう私、競馬べジータは日高門別にある育成場、ファンタストクラブのファンです。

現場に直接行く以前の能書き垂れ僧の頃、私も多くの一口出資者同じく社台グループ育成が最良と考えておりました。(心の奥では今もそう考えている訳ですが。)
特に東京会員であれば分かるのですが、アンチファンタストクラブというかファンタストクラブという時点で出資候補対象から外すという方も多いと思います。
実際に私も、とある馬が育成過程において頓挫した際は「やっぱりアカンのか...」と思ったものです。

ただ、実際に何度も足を運んで話を伺っていくうちに次第にその魅力にとりつかれていきます。そこには一人の名広報の存在がありました。米田喜彦、私が情報発信者として尊敬する方の一人です。
近年のPOG書籍(特に競馬王POG本)などでは各育成担当者が名前と一部お顔つきで記事になっている事もあり、こういった育成担当者は一口出資界では「カリスマ育成主任」という感じの扱いで、ちょっとしたヒーロー扱いかと思います。
米田氏はファンタストクラブの広報を一手に担う広報部長(といって良いのでしょうか?)の役回りをされています。POG書籍などメディアの対応は勿論のこと、関係者の応対だけではなく我々のような一口クラブ見学者の応対までこなすスーパー広報です。

話をファンタストクラブ自身に向けます。ファンタストクラブは1988年(平成元年)開場の育成場です。詳細はファンタストクラブのWebをご参照頂ければと思いますので、割愛致しますが出身馬の実績が凄いです。大樹全盛時代のタイキブリザードに近年最強マイラーの1頭であろうタイキシャトル、秋の古馬路線完全制圧馬ゼンノロブロイ、元レコードホルダーゼンノエルシド、そして脅威のロベルトホース、シンボリクリスエス。直近ではレッドスパーダにホッコータルマエといったスーパーホース達がこの場所で育成され素晴らしい競走成績を収めました。

http://fantastclub.co.jp/prize/index.html

今挙げた名馬達の名前を見るとお気づきになられるかと思いますが、ファンタストクラブは美浦の名伯楽、藤澤和雄調教師と大変関係が強い育成場です。
特に一口目線で言いますと、東京の募集馬で藤澤厩舎の所属になる馬はほぼファンタストクラブ育成となるといって良いでしょう。それだけ太いパイプで繋がっている証拠であり、この点で相乗効果が見込めるのは明白だと考えます。見学の際も米田氏経由で藤澤調教師のお考えやその馬に対してのお話などを伺う事ができるので、そういった意味でも有難い限りです。
米田氏自身もその独特の語り口が大変魅力溢れる方で、とにかく色々な切り口で語ってくれます。百聞は一見にしかず、ぜひこの記事をご覧になっている皆さんも食わず嫌いなどせずファンタストクラブ育成馬に出資しその魅力に触れて欲しいと願っています。
もちろん馬が走るかどうかは分からんので、その意味での責任は取りませんが。

育成場はその施設(ハード面)だけではなく、そこで馬に携わる人(ソフト面)も重要だというのが競馬悟空グループの共通認識です。(のはず)
そこで馬に携わる人たちがどういう素養の方々なのか?どういう方針で育成に臨んでいるのか?は、外から見ているだけでは窺い知る事は難しく、走った馬の実績でしか判断できないのかもしれません。
ただ、競馬王のPOG本しかり、普段のクラブの情報更新、各種競馬メディアでの情報、見学時の対応などからもその一旦を垣間見る事はできます。
こういう点を想像しながら馬を選ぶのも面白いのではないでしょうか。

最後に、ノーザン/社台の育成厩舎にまでこだわって「どこの育成厩舎ですか?C-1?ねえC-1?」とか聞いてそういうのを毎年控えているマニアもいるらしいですが、気持ち悪いのでやめましょう。そういうのは競馬王のPOG本で我慢して下さい。牧場側が苦笑いしてますよ。でもそういう観点での統計情報は有益なデータなのかもしれず、それはそれで面白いのかもしれませんね。

次回 第八話

金亀仙人のカメハメハ

見てくれよな!

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