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2014年10月19日 (日)

第九話 東京ヨウブンの得意技

今日は東京サラブレッドクラブ会員の得意技の話です。
東京サラブレッドクラブ会員の得意技?なんじゃそれ?とお思いになる方もいるかと思いますが、まずは聞いて下さい。東京会員(ヨウブン)の得意技、それは「様子見」です。様子見とは言わずもがな、出資候補馬に対して、先行募集はもちろん一般募集が始まっても即申し込みはせずに近況更新や他出資者からの情報を元にギリギリまで出資判断を先延ばしにするという女々しい行為頭脳的かつ合理的な作戦の事です。いや、実際には出資という観点では至極真っ当というか様子見出来るならするに越したことはないと思います。

東京サラブレッドクラブは敏腕仕入れ人がいて、山本オーナーの威光にもあやかれる事から社台ノーザングループから良質の産駒が提供され、それがほとんど盛らない形で募集される稀有な存在であるにもかかわらず、馬が余ります。従って社台ノーザングループのクラブに比べ、「様子見」が効くクラブです。(グリーンの事は存じ上げませんのであしからずご了承下さい。)
社台サラブレッド及びサンデーサラブレッドクラブはもちろんの事キャロットクラブや最近のシルクホースクラブでは良駒の様子見という事は中々難しく、良い馬はほぼ先行の時点で埋まり、中々希望馬への出資が叶わないのが現状なのですが、東京ではそんな事はありません。 今期募集こそイタリアンレッド13やレッドディザイア13といった活躍が約束されたような馬はかなりの競争率だったようですが、あのエリモピクシー13も先行時点では満口にはならず一応様子見が出来ました。また、本日2014/10/19時点でも、今をときめくディープ牝馬ビジュアルショック13やステイゴールド牡馬フェアリーバラード13、角居厩舎のキングカメハメハ、プレシャスラバー13といった他のクラブであれば満口になっていてもおかしくない素質馬が未だに様子見出来ている状況です。正に一口クラブ界のオアシスと言って良いです。(キャロットクラブは東京砂漠)

ただ、そんな素晴らしい東京ヨウブンの得意技ですが、競馬ベジータはこの技が苦手です。様子見の末に出資した馬はこれまでことごとく期待外れに終わっています。

競馬ベジータは太陽拳のようなチマチマとした様子見技ではなく、ギャリック砲のような男らしいぶっ放し型の技の方が性にあっているようです。そういう漢に私はなりたいのです。

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見れくれよな!

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コメント

ベジータさん、こんにちは。
確かに様子見はした方が良いに決まっています。が…自分は様子見しません。
出資しないと愛着がわきませんから(笑)

ところでカジノドライブ産駒のエポカブラヴァの13はベジータさん的にはどの様に見えますか?
藤沢厩舎も初めてなので、経験談を聴きたいです。
宜しくお願いいたします。

パパディーさん

エポカブラヴァ13ですね。一言で申し上げるなら素晴らしいカジノドライヴだと思います。
「カジノドライヴに出資するなら東京サラブレッドクラブ」です。大物感という意味では?マークがつきますが、充分楽しめる馬だと思いますよ。
藤澤和雄厩舎初体験ですか。何事も初体験は緊張しますよね。私もそうでした。
今シーズンは抜群の成績を挙げ目下リーディング争いを演じている藤澤和雄厩舎です、明らかに流れが良くなってますし、馬の扱いにかけては関東No.1なのは疑いようがないです。
一口クラブ馬については、なかなかうまく行かないケースもあるので、そういう経験をした人は否定的な見方をするようですが、私は完全肯定派でございます。
「この厩舎だからこそここまで走っている」という馬が多いと思っております。安心して下さい。

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