2016年8月22日 (月)

有言実行アベノシルク

現在、一口野郎界隈ではキャロット及びシルクの募集馬の話題で持ちきりなので、競馬べジータも乗っかりたいと思います。今日は先週、2016年募集馬情報(預託厩舎・価格入り)が公開されたシルクホースクラブの方をいじります。

悟空もボヤいてますが、募集馬を見ての第一印象は高い(笑)。とはいえ、モーリスの下の1億円(笑)とミッキークイーンの下とはいえエンパイアメーカーで7000万というのを除けば、今のノーザンの勢いを考えれば仕方ねえのかなとも。あと、ディープが高騰してる影響が大きいだけでは?という風に思ったので、ディープ以外の募集馬の価格を2015年と2016年を比較してみた。

2015年(68頭):平均募集価格約2300万(2278万) 一口平均約45600円
2016年(58頭):平均募集価格約2800万(2752万) 一口平均約55000円

ううむ。高いディープを除いても平均で約500万、一口価格にして約1万上がってやがる。ノーザンの勢いに乗じて全体的にも強気に来てる訳だ。

「シルク・ホースクラブはさらに充実したクラブライフを目指して大改革を行います。」
- ますます加速するアベノシルク - 

2013年3月、センセーショナルな広告が一口出資界を駆け巡った。そしてここからシルクの躍進は始まった。3年経過してもはや死語と化しているのかもしれないが、アベノシルクについて改めて振り返っておく。

-----

*アベノシルクとは・・さらに充実したクラブライフを実現するために実施する、時限的キャンペーンの総称です。

Action1.さらにご出資しやすい体制に

- クラブ法人手数料:5%->3%
- 診療費補助金、装蹄費補助金:クラブ帰属->会員に分配
- 馬の保険料率:3.3%->3%
- 優勝商品の売却金の分配
- クラブポイントサービス5%導入
- 年次分配/消費税精算金分配
- 厩舎への優勝祝儀:一部会員負担->廃止

Action2.さらに充実したサービスへ

- 東京オフィスにクラブラウンジ開設、福島天栄オフィス開設
- 牧場見学を実施:ノーザンファーム早来、ノーザンファーム空港、ノーザンファーム天栄、ノーザンファームしがらき、その後社台SSも追加
- クラブパーティを実施:年1回
- 募集馬見学ツアー:北海道・ノーザンファーム(1歳秋)、ノーザンファーム天栄(2歳春)
- ノーザンホースパークの入場が無料に
- 100口馬を設定(既に廃止)

Action3.より安心できるサービスへ

- ノーザンファームとの連携強化(育成施設、募集馬の充実)
- 営業体制の刷新

-----

これら公約は全て実現されていて、それに伴いシルクホースクラブも急成長、今やリーディングオーナーランキングでキャロットクラブ、サンデーRに次ぐ第3の勢力にまでのし上がっている。しかし、ここに来て商品供給元であり実質的には親会社のような存在であるノーザンの勢いに乗じる形での大幅な値上げ。これではアベノシルクの第一の矢、「さらにご出資しやすい体制に」というのとは違ってきている感じがするが。

いやいや、ちょっと待て。アベノシルクのネタ元、アベノミクスはデフレ脱却/2%物価上昇、経済回復を目的としたものだったよな。シルクホースクラブも物価上昇、ここでもやっぱアベノシルク目的達成して大成功、大正解じゃねーか。ネタ元が上手くいってなくてパクってる方が上手くいってんじゃん。(笑)

この振り返りを経ても世の中やっぱり、ゲームやる方よりゲームマスターっつうか仕組みを作る側の奴が勝つ。当たり前の事、分かりきってる事なんだが改めて虚しくなるねえこういうのは。かといって競馬べジータのような小市民はどうやってノーザン産のディープを手に入れるか?勝己神の掌で踊らされる事しか考えていない訳で。。。本当にどうしようもねえなと。同じアホなら踊らにゃ損損ってか。踊るにしても中途半端なのは絶対ダメだよな。ここでいう中途半端ってのは「上は高いから中価格帯以下を狙おう」って事。ノーザンが作り出した今の一口出資界は"夢"を買うのにも結局金を積んだもん勝ちという超現実世界だから。

あー、なんかの間違いでアイルハヴアナザーだのダンカークだのが爆発的にブレイクしたりしねえかな。今まで築きあげてきた調教施設、ノウハウ、人材、そういうのがまったく関係なくなるような圧倒的なブレイク。日高出身で在来牝系の血を持つダービー馬の子供である種牡馬リーチザクラウンの胎動には大いに心を揺さぶられたが、あっさりアローから社台SSへ。儚く、そして短い可能性であった。。資本力が違い過ぎるんだよな。

明日からのサマーセールで1頭でもその可能性を感じさせる馬が出てくる事を願う。そろそろそういう流れが起こってもいいんじゃないの?

2016年8月21日 (日)

ほんと堀宣行厩舎ばっかり

札幌記念、連日に渡っての突然の激しい雨に加えてスタート出遅れることの多いネオリアリズムがスムーズに鼻に立った瞬間、勝負は決まった。条件が揃っていたとはいえ年度代表馬モーリス相手に完勝というのには驚いた。ここでもまたキャロットクラブ、もう溜息しかでない。

それにしても堀厩舎ってのは本当に凄いよな。結果出すべきところできっちり出すので印象に残る。さっきの札幌記念はもちろん、北九州記念のバクシンテイオー(こちらもノーザン産。。。短距離路線でもきやがった。)、近いところでは先週のコリエドールだの今週のウムブルフとかさ。良い馬が入ってるから当たり前なんだろうが、なんというか出てくる馬出てくる馬、期待させるような馬ばっかなんだよな。

今週の大暴れで関東リーディング奪還、上位の厩舎の中では極端に出走回数が少ない中でのこの成績はまさに「狙い撃ち」、弱い馬は塩漬けという悲惨な運命を辿るのかもしれないが逆に出てきたら、出られたら期待しかない。突き抜けるにはやっぱこういう厩舎だよなと改めて思い知らされた。

と同時に昨日まで藤澤厩舎が関東リーディングだったのにも驚いた(笑)こっちは寧ろネガティブなイメージしかなかったのに。

何度かに渡って続けてきた「ばっかり」シリーズ、現時点で纏めると以下のようになる。

生産/育成:ノーザンファーム
騎手:Mデムーロ
厩舎:堀宣行
馬主:金子真人HDキャロットクラブ

一口野郎向けに少しアレンジを加えると、

生産/育成:ノーザンファーム
騎手:Mデムーロ、Cルメール
厩舎:堀宣行、藤原英
馬主:キャロットクラブ、サンデーR
種牡馬:ディープインパクト

こんな感じか。この組み合わせが芝の王道を目指す意味ではベストトゥベストってやつだな。この組み合わせが凄いのは素人でも分かるので、キャロット会員となったからにはなんとかこの組み合わせを3年後までに手に入れたい。サンデーRでは無理だから(笑)

さらに堀厩舎の場合は、形が変な馬じゃなければ種馬関係なしにとりあえず突っ込んでおくのが良いんだろうな。そう思ってる一口野郎ばっかだろうけど。

2016年8月20日 (土)

続続 ミッドウェイオーナーズ

前回取り上げてから約4ヶ月、ミッドウェイオーナーズ現2歳世代の1頭が初陣を迎えた。

ステイジアムロック2014 牡 父ストーミングホーム 一口80万円(税別) 全10口
馬名 ミッドアルティザン

デビュー戦でのレースぶりはこちらで確認できるが、見てもらえれば分かる通り鞍上が後ろを確かめる余裕があるほどの圧勝ぶり、追い出してから反応を見てもこれはなかなかの素材と見る。これで1/10で80万なら良い買い物だわ。こういう馬を持ちたいんだよな。これに続く他の馬、特に真打ミッドフィル(ロンドンフラワー2014)も楽しみになった。

 

競馬べジータグループ頭領 就任祝賀会 その2

先日、競馬悟空グループ第4の男が競馬べジータグループ頭領就任祝賀会を開いてくれました。

Img_0114_3

Img_0117_3

悟空グループグルメ担当でもある第4の男、本当に外れないです。
「高い金出して旨い店は当たり前、そこまで高くなくて良い店をチョイス」というのが彼の一つのポリシー。この日の店も外観からは「教えてくれない限りは自分からは絶対に入らないような雰囲気、入ってみたら大正解。」のパターン、べジータは絶妙の味加減の炒飯が特に気にいりました。

さらに帰りにはお土産というか頭領就任祝いの品まで頂き、本当にありがたい限り。

Img_0118_3

Img_0119_3

"信は力なり"

いやー本当に素晴らしい御言葉を頂戴致しました。「べジータよ。お前の信じる道を行け。迷わず行けよ 行けば分かるさ」とお墨付きを頂いたも同然。これで天下の開成調教師も競馬悟空グループ(笑)

つうか、こっちも"競馬べジータグループさん江"でもらってきて欲しかった。。。

2016年8月 6日 (土)

出資馬をさらすこと

一口野郎のブログは自身の出資馬をさらけ出しているものがほとんどだが、この心理について考えてみたい。

- 「誰もが羨む人気馬に出資してやったぜ!どーだすげーだろ!」

- 「誰も見向きもしない不人気馬に出資してやったぜ!どーだすげーだろ!」

- 「自分が出資した馬を公開することで同じ馬に出資した一口野郎からの反応を得たい(お仲間探し)」

結局自己顕示欲求と同調欲求を満たす為の行為ということで、他人の自慢や馴れ合い目的を見せ付けられても気分が良くなる訳がないので、この類が前面に出ている一口野郎には嫌悪感を感じる事が多い。

ここまで読んだ奴は

「まーたグダグダ始まったか。そもそも一口出資のブログなんだから出資馬をネタにするのが当たり前だろう、べジータってのは相変わらず偏屈なクソヤローだな。絶対友達いないよな」

ってなってることだろう。うるせー!だいたい合ってるわ。
でもな、自慢ばっかだったり、「この馬に出資しました!お仲間の方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します!一緒に応援していきましょう!」みてーなのはこれ見てるてめえらも正直うわってなるだろ?てめーが凄えのは分かったからてめーでやってろって。

しかし攻守のバランスに定評のあるべジータ(笑)、一方で出資馬をさらす事の意義、必要性があるというのも理解する。

- 自身の発言/発信内容に説得力をもたせる。

情報発信、持論を展開する事に対して「偉そうにぐだぐだ言って、何なんだコイツは?」となる所を、出資実績をさらす事で「あの○○に出資してる方が言うんだからそういうものなのかも。」というようにする。たしかにな、これはあるんだろうな。でもだいたい今走ってるって言ってるやつはノーザンバカだろ?そういうのは説得力もくそもないよな。世の中金ですって事を改めて実感させられて虚しくなるだけで(笑)

どっかに「エスポワールシチー、タップダンスシチー、サンフォードシチー、キョウトシチー...全て狙い撃ちした優駿野郎の馬日記」とかそういうのはないか?そういうのは素直にすげー!神!ってなるんだが。

という訳で結局何が言いたいかというと、出資馬晒すのは仕方ないにしても、事ある毎に自慢ばっかすんなってこと。出資馬さらしてるとこでもなんとなく自然体で見ててイラッてならないのもあれば、明らかにあざとくてイラっとなるのがあるよな。出資馬さらすにしてもバランスが大事なんじゃねーの?

「エリモピクシー15、当選しました!お仲間の方々宜しくお願い致します!」

こういうのもうやめろや!てめー自身で喜びをかみしめてくれよ。
一生懸命東京の事書いたのに落選した信者がここにいる事を忘れないで下さい。。。馬鹿みたいじゃないか。

ああ.....また闇が。一口出資の闇に取り込まれる....


«一口野郎と馬券